静岡県の交通事故に強い【評判・口コミ】弁護士

気候が温暖な静岡県の道路事情を解説します。静岡県は、人口が約３６８万人で、新幹線が東西走り停車駅も熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松の６駅もあります。

道路は、東名高速道路、新東名高速道路、伊豆スカイライン、伊豆中央道、遠州大橋、箱根スカイライン、修善寺道路、はまゆう大橋など、交通網が発展しているのが特徴です。

また、静岡県といえば、日本人が大好きな富士山があります。お茶畑もたくさんありますし、熱海、修善寺など温泉地も多くあります。

住みやすい県としてよく知られております。

静岡県の交通事故件数及び状況

2018年の1年間における静岡県内の交通事故状況は以下の通りです。

一方で、2012年度,2013年度の静岡県の弁護士相談のうち、有料相談は1,513件で変わりませんが無料相談のうち特に交通事故センターへの相談が987件から1,374件へと約40％増加しています。

これだけを見ても交通事故の発生件数に対して相談件数が少ないことが分かります。

静岡県の平成28年度における交通事故による死者の約6割が65歳以上の高齢者でした。

これは、都道府県別にみても多いほうで、ワースト4に入ります。

静岡県の交通事故の特徴

高齢化に伴い、高齢者ドライバーも増えていることが原因ですが、車が無いと生活が不便になってしまう地域も多いため、なかなか 免許の返納に踏み切れない高齢者が多いのが現状です。また、静岡県は富士山、浜名湖など、有名な観光名所があり、観光目的で静岡に来たドライバーは、つい窓から見える優美な景色に目を奪われてしまい、安全確認がおざなりになってしまいがちであり、それも交通事故の原因となっています。

このことに加え、静岡県では平成28年12月1日時点で3,685,882人の人口に対し、自動車保有台数は3,149,488台であり保有割合は約85％に上ります。この数字は全国では20位と決して多い数字ではありません。さらに静岡県の高齢化率は26.8％に上ります。このことからも交通事故に対する相談は保険会社にという流れができ、相談件数が上がらない一因となっています。

静岡の交通事故発生状況のうち、高齢者に起因、または高齢者が被害者となる事故の割合が36％まで上っています。また事故の時間帯も10時から12時、16時から18時の時間帯においてそれぞれ発生事故の27％、35％を占めていることからも、静岡の交通事故の多くが交通弱者と呼ばれる方々が被害にあっています。

静岡という土地の特性上、観光地が多く自然観光資源も多いことから、交通事故が近くの方同士で起きるとは限りません。

加害者側が遠方であった際などは必要以上に不安になることもあります。その土地柄にあった専門の弁護士に相談することで、交通事故の被害者の方の不安は大きく軽減されるはずです。

先に述べましたが、日常で交通事故にあう準備ができている方はほぼ皆無に等しいはずです。さらに事故後の生活や手続き、賠償金の相場やけがの程度による通院期間や治療の範囲などもよく医師と相談することも重要です。

高齢者による交通事故に注意

静岡県では高齢者ドライバーによる交通事故が多発しています。それだけでなく、道路を横断中の高齢者がはねられてしまう交通事故も 大変多いのです。郊外の車通りの少ない道路だと、横断歩道を渡らず、突然道路を横断してくる高齢者も少なくないです。ドライバーは、突然のお年寄りの飛び出しには十分注意しましょう。また、高齢者の方は勿論、そうでなくても、きちんと横断歩道を渡るようにして交通事故に巻き込まれないようにしましょう。

静岡県の道路事情

静岡県で最も交通事故が多いのは、浜松市です。次いで、沼津市や静岡市でも多発しています。以下の5つの交差点は、その中でも特に注意したい交通事故多発地点として有名です。

子安交差点

静岡県浜松市の子安町にある交差点で、国道152号線と県道312号線、さらに市道が斜めに交差しており、右折の際は鋭角となるため、事故が発生しやすい場所です。また、常に渋滞しているため追突事故も多くなっています。

中沢交差点

静岡県浜松市中沢町にある四差路交差点です。交差点から北西に向かって伸びる道路が上り坂となっているため、左折時の事故が多いです。左後方の安全確認を十分に行っていないドライバーが多いのも、交通事故が多発している原因の一つと言えるでしょう。

宮竹交差点

国道152号線と県道45号線と市道とが鋭角に交わっている静岡県浜松市東区にある交差点です。重大な事故に関しては比較的少ないものの、追突事故の多発地帯です。慢性的に渋滞していることと、交通量が多いことがその原因と言えます。

大諏訪北交差点

静岡県沼津市大諏訪にある交差点です。交差点南方面に踏切があるため、渋滞が発生しやすくなっています。一時停止を無視し、安全確認を怠って交差点に進入する車が多く、それが渋滞と相まって出会い頭の事故が多発する原因となっています。

長沼交差点

国道1号線に県道74号線が接続しており、南東方面へ向かう道路は陸橋に通じているという構造の静岡県静岡市駿河区にある 交差点です。交通量が多いため追突事故が多発しています。また、自転車や二輪車も多く通行しており、それらにぶつけてしまう事故も多くみられるのが特徴です。

弁護士会の概要

弁護士会の名称：静岡県弁護士会 登録弁護士数：448名（平成28年4月1日現在）

静岡県弁護士会は、以下の3箇所に支部を設置しています。

• 静岡支部
• 浜松支部
• 沼津支部

静岡県弁護士会には以下の表のように県内５か所に弁護士による法律相談を行う法律相談センターを設けています。相談料金は30分で5,000円です。事前に予約を入れる必要があります。また、相談日時はそれぞれ異なりますのでご注意ください。

静岡法律相談センター

浜松法律相談センター

沼津法律相談センター

掛川法律相談センター

下田法律相談センター

 弁護士相談のメリット

交通事故にあったら、誰しも動揺するものです。

しかし、交通事故に強い弁護士に相談することで気持ちが落ち着き冷静になれますし、適切なアドバイスも貰うことも出来ます。

交通事故にまつわる煩雑な手続きや交渉などにおいても手助けしてくれるでしょう。また、静岡県で起こった交通事故でしたら、道路事情や交通事故事情にも詳しい地元静岡県に根付いた弁護士に相談するのが一番です。

また交通弱者の方々の多くは専門的な知識がないために保険会社の担当の話を鵜呑みにした為に十分な補償が受けられないといった現実があります。静岡の交通事故の加害者・被害者事情に精通した弁護士に相談することにより交通事故の2次的、3次的な苦悩を交通事故被害者の方が受けずに済むようになります。

静岡で交通事故の弁護士をお探しの方へ、長年に及ぶ静岡の交通事故発生状況を把握しており、静岡の交通事故の加害者・被害者事情に精通した弁護士に相談することのメリットは、ストレス、時間、費用の心配、生活の心配をしなくて済むというところにあります。

交通事故にまつわる事故発生直後の治療期間の相談から賠償金の相談、そして示談に至るまで、安心できる環境で任せられる弁護士に相談することで保険会社からのストレスや圧力から解放されることが何よりのメリットです。

交通事故に強い弁護士が対応する市町村

静岡市葵区・静岡市駿河区・静岡市清水区・浜松市中区・浜松市東区・浜松市西区・浜松市南区・浜松市北区・浜松市浜北区・浜松市天竜区・沼津市・熱海市・三島市・富士宮 市・伊東市・島田市・富士市・磐田市・焼津市・掛川市・藤枝市・御殿場市・袋井市・下田市・裾野市・湖西市・伊豆市・御前崎市・菊川市・伊豆 の国市・牧之原市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・松崎町・西伊豆町・函南町・清水町・長泉町・小山町・吉田町・川根本町・森町