過失割合早見表を使って妥当性を確認しよう

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交通事故の過失割合は、以下の流れで算定します。

ステップ1:事故類型を選択する

まずは自分が被害に遭った交通事故と同じ類型の早見表を確認しましょう。そこに記載のある過失割合が、自分の交通事故の基本過失割合となります。

ステップ2:修正要素を選択する

基本過失割合がわかったら、今度は修正要素を見て、該当する要素がある場合は、その分の過失割合を修正します。

これによって算出された過失割合がその事故の過失割合となります。

過失割合早見表

事故類型:人 vs 車

横断歩道上の事故(信号機あり)

横断歩道上の事故は、歩行者が強く保護されるため、以下のような過失割合となります。

 歩行者の過失割合車赤車黄車青
歩行者青0
歩行者黄10
歩行者赤205070

信号機のある交差点においては、信号機の色が過失割合認定の大きなカギを握ります。歩行者の場合は青信号であれば過失割合は0になるのに対し、車の場合はたとえ青信号だったとしても、30の過失割合が車側につく事になります。それだけ横断歩道上の事故は歩行者が保護されているという事なのです。

横断歩道上の事故(信号機なし)

この場合は特殊な事情がなければ、歩行者の過失はなく、100%車側の過失となります。

また、歩行者が横断歩道を渡らず、横断歩道外(横断歩道附近)で道路を横断中にひかれた場合は、歩行者の過失割合は30となります。

歩行者の修正要素:加算要素5〜20%

  • 横断禁止場所
  • 幹線道路
  • 夜間(夜間の場合は、車よりも歩行者の方が車の存在に気がつきやすいため)
  • 直前直後の横断
  • その他(ふらついて歩いたり、意味なく立ち止まったような場合)

歩行者の修正要素:減算要素5〜20%

  • 幼児、児童、高齢者
  • 身体障害者
  • わき見運転
  • 酒気帯び運転
  • 酒酔い運転
  • 居眠り運転
  • 無免許運転
  • 速度違反
  • 集団通行
  • 歩道と車道の区別がない道路
  • ハンドルミス、ブレーキミス

事故類型:車 vs 車

交差点における直進車同士の衝突(信号機あり)

信号機のある交差点においては、当然の事ながら、交差点進入時の信号機の色が過失割合の大きなポイントとなります。

X車の過失割合Y車赤
X車青0
X車赤50

車対車の場合は、車対人とは違い、赤信号を無視して進入してきた車両が全面的に過失を負う事となります。

交差点における直進車同士の衝突(信号機なし)

信号機のない交差点については、ポイントとなるのは道路の「幅員」と交差点への「進入速度」です。それによって過失割合が変わってきます。

同速度減速なし減速あり
左方車の過失割合(道路がほぼ同じ幅員)406020
広路走行車の過失割合(一方の幅員が広い場合)304020

なお、一方が「優先道路」を走行していた場合、優先道路走行車の過失割合は10となります。

加害者が「一時停止標識」を無視して衝突した場合

同速度減速なし減速あり徐行加害者が
一時停止後進入
被害者の過失割合203010040

右直事故

直進車と右折車が衝突した場合については、信号機のありなし、および衝突した車が対向車、左方車、右方車のいずれなのかがポイントとなります。

直進車の過失割合信号機あり信号機なし
対向方向から交差点に進入2030
直進車の過失割合左方車と衝突右方車と衝突
交差道路から進入4030

その他の事故の過失割合

双方の過失割合
左折車①と直進車②の事故5050
左方車①右方車②右折車同士の事故6040
追い越し直進車①右折車②9010
路外からの進入車①直進走行車②8020
路外への右折車①直進対向車②9010
センターラインオーバー車①直進対向車②1000

車 vs 車の修正要素

以下のような事情がある場合は、上記の基本過失割合から5〜20%加算されます。

  • わき見運転
  • 酒酔い運転
  • 酒気帯び運転
  • 速度違反
  • ハンドル、ブレーキ操作ミス
  • 居眠り運転
  • 無免許運転
  • 大型車
  • 直近右折
  • 早周り右折
  • 大回り右折

まとめ

過失割合は、加害者側の保険会社の主張が一方的に強くなったりすることがあります。同じ事故は1つとしてないので、被害者として、過失割合が正しいのか、一人で悩んでも答えがでないので、弁護士に相談してみることをおすすめいたします。

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