赤切符で前科!?「罰金と点数」を完璧に知っておく!【2018年度版】

赤切符で前科!?「罰金と点数」を完璧に知っておく!【2018年度版】

北海道で一家4人死亡事故があり、ひき逃げ容疑で飲酒運転をしていた男が逮捕されました。
この事故は、飲酒運転というだけでなく、完全に制限速度オーバーのスピード違反であり、青切符で罰金どころの話ではありません。背筋も凍る悪質で悲惨な事故でした。

また、自転車の運転をしていた方に赤切符が切られたニュースもありました。悪質な信号無視をした自転車に対して、愛知県だけで13件も赤切符が切られたようです。

略式起訴されて罰金刑などの刑罰が科されば、前科がつきます。罰金も前科なのです。

今回は、重大な違反の場合に渡される「赤切符(赤キップ)」について詳しく説明します。

尚、青切符(青キップ)につきましては、以下の記事をご覧ください。

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1.赤切符とは?

赤切符とは、飲酒運転や無免許運転などの重大な違反の場合に渡されるもので、紙が赤いために赤切符と呼ばれています(青切符の紙は青色です)。

赤切符がきられると、所定の「交通違反点数」を引かれる事になるのは青切符同様です。この中でも、引かれる点数が6点以上のものが赤切符です。

そして、一定の点数以上がたまった場合に、所定の措置がとられる事となります(例えば、6点たまると免許停止の処分となります)。

違反内容によっては、免停どころか懲役刑になる可能性もあります。

2.赤切符の点数と罰金(前科)

上にも書きましたように、点数が6点以上の交通違反を赤切符と呼んでいます。

赤切符には青切符のような反則金はありません。代わりに、刑事裁判(略式裁判)により「罰金刑」が科せられる事になります。
具体的な罰金の額は、裁判官が判決により決定しますが、おおむね以下の表の金額に近いものになります。

交通違反の種類点数罰金の目安
酒酔い運転25100万円以下
酒気帯び運転0.25以上1350万円以下
速度超過50km以上1210万円
速度超過30km〜50km66〜8万円
麻薬等運転2550万円以下
無免許運転1915〜20万円
無車検運行等630万円以下
無保険運行650万円以下

ちなみに、赤切符の場合は罰金刑でも前科がついてしまい、犯罪者名簿にも掲載される事となってしまうのです。

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3.まとめ

交通違反の赤切符により上記の点数をつけられると、その点数が6点になった段階で免許停止処分となります。過去3年以内に前歴がなければ免停期間は30日です。
そして、さらに9点で60日の免停、12点で90日の免停、15点以上で免許取消となります。

なお、1年以上無事故無違反であれば、累積の点数は一度リセットされます

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速度超過30km〜50kmは6点ですから、30kmのスピード違反でも30日の免停になると覚悟しておく必要があります。ドライバーの皆さんは、くれぐれも安全運転に気をつけましょう。

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