高速道路の追突事故の被害に!渋滞で通報しなかった人の末路

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高速道路の追突事故!渋滞で通報しなかった人の末路

ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、タイミングによっては凄まじい大渋滞に巻き込まれてしまいます。

高速道路上で最も発生件数が多い事故は、「追突事故」です。警視庁交通局の調べによると、これは全体の約70%もの割合を占めています。

そして、中でも「停車中」に後ろから追突される事故件数が45%と圧倒的に多いのです。

これは、高速道路での交通事故は、走行中よりも、渋滞で停車しているところを後ろから追突されて起こることが多いことを示しています。

では、万が一、高速道路で渋滞中に後ろの車から追突されたら、被害者はどのように対処するべきなのでしょうか。更なる渋滞を防ぐため、警察に連絡しないで済ませても良いのでしょうか。

追突事故を報告しなかった場合

追突事故に限った話ではありませんが、警察に事故を通報しなかった場合は、事故記録が残りません。つまり、「交通事故証明書」が発行されないのです。

事故証明が発行されないと、スムーズに保険会社から補償が受けられない可能性があります。

そのため、後日でも警察に連絡し、事故を届出なければなりません。

しかし、遠方で事故を起こしている場合は、再度その事故現場まで行かなければならず、その方がよほど負担となります。

事故証明は、保険会社から補償を受けるための大前提となる書類です。スムーズに問題を解決したいと考えるならば、必ずその場で110番通報しましょう。

それでは、追突事故の被害者となってしまった際にするべきことを以下で詳しく説明します。

追突事故の被害で最初にすべきこと

たとえ渋滞中の「のろのろ運転」だとしても、停車中に追突されると被害者車両はかなりの衝撃を受けます。

まずは落ち着いて、同乗者にけが人がいないかを確認しましょう。そして、同乗者がいればその場ですぐに警察に連絡してもらいましょう。

同乗者がいない場合は、被害者・加害者双方の車両を退避スペースに寄せて停車させ、警察に連絡しましょう。この際、必ずハザードを点灯させ、後続車両に事故が発生した事を知らせることが大切です。

退避スペースとは、正式には「非常駐車帯」と言います。非常駐車帯は概ね200m間隔、トンネル内であれば750m間隔で設置されています。

なお、できれば事故車両を事故現場から動かす前に、事故状況が分かるよう携帯電話などで事故現場とその周辺の様子を撮影しておきましょう。写真でも動画でも構いません。これは、後で争いが生じた場合に強い証拠となります。

また、万が一、加害者が逃走した場合に備えて、車のナンバープレートも記録しておきましょう。

ただし、渋滞していると言っても高速道路上ですので、車外に出る事はくれぐれも避けて下さい。

1:110番通報して、指示を仰ぐ。
2:相手のナンバープレートを記録する。
3:事故状況の分かる写真や動画を車内から出来る範囲で撮影する。
4:退避スペースに寄せて停車する。
5:警察が来るまでは、出来る限り車外には出ない。

軽い追突事故なら通報しなくてもいい?

事故が発生した場合は、たとえ軽い追突事故だとしても、加害者及び被害者は必ず警察に通報する義務を負っています。これは高速道路上でも同じです。

道路交通法72条 交通事故の場合の措置
交通事故があつたときは、・・・中略・・・当該車両等の運転者は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官か現場にいないときは直ちに最寄りの警察署の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

また、その後の補償の問題を考えた場合も、被害者は必ず警察を呼んで事故処理をしてもらうことをおすすめします。

確かに、大渋滞している場合、自分たちのせいで更に渋滞することを考えると、スルーしたくなる気持ちもあるかもしれません。しかし、そうすると後から大きく後悔する事になります。

大切な事は、その場ですぐに110番通報をするということです。

この対処をしておけば、後々保険会社からの補償がスムーズに受けられます。

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