交通事故に強い弁護士になりたい!司法試験の独学勉強法

交通事故に強い弁護士になりたい!司法試験の独学勉強法

交通事故に巻き込まれ、怪我の対処、保険会社の対応に苦しむ人は後を絶ちません。
しかし、弁護士に交通事故の相談をして、その弁護士の頼もしい姿を目の当たりにし、弁護士に憧れる人もいるかもしれません。

しかし、弁護士になりたいと思っても「そんなに簡単なはずがない」「高卒だから」「今更なれる年齢ではない」「一体合格まで何年かかるのだろう」と立ち止まってしまう人がほとんどでしょう。

確かに、弁護士は簡単になれるものではありません。しかし、決して高学歴でなければなれないわけではないのです。

高卒でも、50代でも、専門学校生でも社会人でも、司法試験を受ける方法があります。

今回は、司法試験へ向けてどのようにモチベーションを維持すれば良いのかを紹介します。

1.独学・高卒社会人・高齢でも受けられる予備試験

弁護士というと、一般的には大学の法学部卒業者が多いようなイメージですが、実は近年その傾向が変化しつつあります。2011年から始まった「予備試験」がその原因です。

以前は、弁護士になるための司法試験を受験するには、原則として「法科大学院」を修了しなければなりませんでした。
そのため、社会人が仕事をしながら独学で勉強をして受験するということは、事実上不可能でした。

ですが、予備試験の導入により、予備試験に合格すれば、合格した日の後最初の4月1日から5年間、司法試験を受験する資格を得ることが出来るようになりました。

2.司法試験・予備試験の合格率と難易度

実は、法科大学院組より、予備試験組の方が、圧倒的に合格率が高いというデータがあります。

以下は、2013年司法試験における合格者に関する分析データです。

〇法科大学院既修者…合格率38.36%
〇予備試験合格者…合格率71.86%

このように、近年では予備試験合格者(独学)の方が、司法試験に合格する可能性が高いのです。

3.法律の勉強は独学で出来るか?

しかし、法律について学校で学んだことがない人が、いきなり司法試験に向けて勉強するのはかなり大変でしょう。そもそも、問題集を読んでも書いてある内容すら理解できないかもしれません。

ですが、だからといって弁護士になることは無理なんてことは絶対にありません。独学だけで法律関係の資格を複数取得した人は存在します。

ポイントは「段階」を踏むことです。

つまり、いきなり司法試験の勉強をするのではなく、まずは法律関係の他の資格を受験しながら、徐々に難易度を上げていくのです。
例えば、おすすめのコースは以下のようなものがあります。

〇第1段階
宅地建物取引士
管理業務主任者
ファイナンシャルプランナー
ビジネス実務法務検定
〇第2段階
マンション管理士
行政書士
司法書士
〇第3段階
予備試験
司法試験

このように、法律関係の他の資格を数年かけて少しずつクリアしていけば、司法試験を受験する頃にはかなりの知識が付いているはずです。

4.大切なのはモチベーションの維持

上記のやり方の一番のメリットは、「モチベーション」を維持できることです。

諦めなければ、高卒でも現役社会人でも弁護士になることができます。そして、諦めてしまう一番の原因は「モチベーションの低下」です。

司法試験に何年も受験しても、なかなか結果がでないと、段々とモチベーションが低下して、プレッシャーだけが増幅していきます。また、受験費用もかかります。

ですが、先ほどの段階を踏み、いずれかの資格に合格すれば、一定の「成果」が残ります。そしてそれはあなたの「自信」となり、最終的には「モチベーションの維持」につながるのです。

司法試験のように、上級資格になってくると「自分自身のモチベーションのコントロール」はとても重要です。大切なことは、目標をしっかりもってモチベーションを維持しながら、日々継続していくことなのです。

それさえできれば、誰でも弁護士になれる可能性が大いにあるでしょう。

google 広告 記事下

この記事が役に立ったらシェアしてください!