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〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル11階 (旧:アーク八木ヒルズ11階) |
東京メトロ南北線 [六本木一丁目]2番出口より徒歩3分 |
全国対応 |
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関東最大級の40拠点の支店を展開しており、全国から交通事故のご相談を無料で受け付けております。弁護士事務所の「示談金無料査定サービス」を是非ともご利用ください!
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当事務所の弁護士は、弁護士事務所を開業する以前に、実に20年間にわたって裁判官を歴任しており、弁護士以上に様々なケースの交通事故訴訟を経験してきております。
〒670-0813 兵庫県姫路市野里慶雲寺前町8-25 |
【 電車の場合 】 神姫バス : 慶雲寺前バス停から徒歩5分(JR姫路駅からもでております) 【 お車の場合 】 併設駐車場がございます |
兵庫県、鳥取県、岡山県 |
鳥取県は、東西に細長い地形をしており、北には日本海や鳥取砂丘、南には大山をはじめとする山々が連なった、豊かな自然に囲まれた都道府県です。
梨の生産で有名であり、二十世紀梨の生産量は日本一を誇っています。
人口は、約57万人で(2016年10月1日現在)、47都道府県中47番目に人口が多い地域、つまり全国で一番人口の少ない都道府県ですが、平成28年における交通事故の死者数も全国で最も少なくその数17名と、2番目に少ない山形県と島根県の28名を10人も下回る結果となりました。
人口の少なさと交通事故の死者数の少なさは比例するとはいえ、島根県は交通事故の少ない都道府県であると言えます。
しかし、もっと交通事故を減少させるべく、努力し続けるのが望ましいでしょう。
鳥取県で交通事故が発生しやすいのは、鳥取市や米子市です。
その他には、倉吉市や北栄町などでも多発しています。
以下の5つの地点は、その中でも特に交通事故が発生しやすい交差点として有名です。
米子市富士見町にある、国道9号線に国道181号線と県道157号線とが交わる四差路交差点です。
車線数の多い国道が2本交わる交差点なので、常に交通量が多いです。
また、名前の通り米子市公会堂の前にある交差点のため、イベントのある日は特に混雑します。
周辺には、米子タカシマヤといったデパートをはじめ飲食店も立ち並び、歩行者や自転車の姿も目立ちます。
そのため、追突事故や、左折時に横断歩道上の歩行者や自転車を巻き込んでしまう事故が多発しています。
国道9号線と県道207号線と県道317号線とが交わる、米子市西福原1丁目にある四差路交差点です。
北東の道路から南西の道路へ直進する際、道路が一車線ずれるのが特徴的です。
周辺にはホテルや郵便局の他、飲食店や商業施設も立ち並び、交通量が多く、追突事故や右折車と直進車の衝突事故などが発生しています。
東伯郡北栄町弓原にある、国道9号線に国道313号線が接続する三差路交差点です。
非常に見通しが良い単調な直線道路の交差点であるため、前方不注意などのぼんやり運転が多く、追突事故が頻発しています。
国道29号線と国道53号線とが交わる、鳥取市吉成南町にある四差路交差点です。
交差点上部を国道バイパスが走っているため、その橋脚が視界を遮り、対向車が確認しにくくなっています。
また、交通量が多く面積も広い交差点のため、右折車と直進車の衝突事故をはじめ、出会い頭の事故や横断歩道上の歩行者との衝突事故など、重傷事故も発生している危険な交差点です。
鳥取市吉方温泉4丁目にある、県道323号線に県道26号線と県道31号線が交わる四差路交差点です。
直線道路の交差点で、見通しも悪くないため、スピードを出して侵入する車や漫然運転をしている車も多く、それらが原因の追突事故や右左折時の事故が発生しています。
平成27年の一年間における鳥取県の交通事故状況は以下の通りです。
交通事故死者数:38名
交通事故件数;1053件
冒頭でもお伝えしたように、平成28年の鳥取県の交通事故の死者数は17名であり、全国ベスト1位という大変名誉ある結果でした。
しかし、平成18年以降からの交通事故に関するデータを見ると、平成18年の死者数が38名、平成27年の死者数も38名と、約10年間でほとんど減らすことが出来なかったことがわかります。
他の都道府県では、10年前とここ数年間とでは、交通事故による死者数は大幅に減少しているのですから、由々しき事態と言えます。
しかし、平成23年度は、前年より16人減の24名、平成25年にも25名を記録し、平成28年にはなんと21名減の17名でした。
このことから、鳥取県では取り組み次第で交通事故の大幅な減少をのぞめることがわかります。
せっかく全国ベスト1位まで減らすことが出来たのですから、これを保つには県民ひとりひとりの努力にかかっているでしょう。
また、平成27年の鳥取県の交通事故による死者数38名のうち、21名が65歳以上の高齢者で、死者数全体の55.3%を占めていました。
高齢者が犠牲となってしまう事故は全国で増加していますが、鳥取県では見過ごすことの出来ない問題があります。
それは、歩行中の死者が最も多く、21名中9名で、全員が75歳以上の高齢者であったということです。
つまり、鳥取県では75歳以上の高齢者が道路を横断中に跳ねられてしまう死亡事故が多発しているということです。
高齢者の方は、外出する際は必ず横断歩道を利用する、夜間には反射材を身につけるなどの自己防衛が必要でしょう。
ドライバーも、高齢者の突然の飛び出しにも対応できるような速度と、注意力をもって運転することが求められます。
そして、鳥取県では平成27年の交通事故による死者数38名のうち、県外者の死者がなんと10名にも及んでいます。
これは、鳥取県には、鳥取砂丘砂の美術館や、水木しげるロード、大山まきばみるくの里などの人気の観光スポットが多く、皆生温泉、三朝温泉、岩井温泉などの名湯も充実しており、他県からも大勢の人々が車で訪れるためだと考えられます。
他県のナンバーを見たら、鳥取県の道路に慣れていないドライバーなのだと認識し、無理な追い越しをしたり、スピードが出ていないからといって煽ったりなどの行為は絶対にやめましょう。
2017年5月30日、東伯郡湯梨浜町で軽自動車を運転中の70代の男性が漁港に転落し亡くなる交通事故がありました。
2017年6月3日には、鳥取市浜坂の県道で普通乗用車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた10代の少年が死亡しました。
そして2017年6月5日には、米子市両三柳の県道で、軽自動車と準中型貨物自動車が衝突する事故が発生し、軽自動車を運転していた60代の女性が死亡しました。
このように、鳥取県では、2017年5月30日~6月5日までの7日間という短い期間に、交通事故により3人もの尊い命が失われています。
このペースが続くようだと、平成28年度に記録した交通事故死者数ベスト1位という結果を、平成29年には保てない可能性があります。
年によって増減を繰り返すようではせっかくの記録も意味がありません。
交通事故の死者数の少なさを維持できるよう気を引き締めて取り組んでいきましょう。
なお、交通事故で人が死亡した場合、その死亡した被害者の年齢や収入によって加害者に請求できる金額が変わってきます。死亡慰謝料については、ある程度の相場が決まっていますが、逸失利益については、働き盛りの若者と、75歳以上の高齢者では逸失利益に差が出ます。特に高齢者が死亡した場合は、逸失利益を非常に低く見られる傾向にありますので、納得がいかない場合は弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士会の名称:鳥取県弁護士会
登録弁護士数:65名(2016年10月1日現在)
鳥取県弁護士会の所在地は、鳥取市東町2丁目221番地で、米子市には、鳥取県弁護士会米子事務所を設置しています。
鳥取県では以下の場所で交通事故の相談を行っています。
鳥取市東町一丁目271 県庁第二庁舎1階
0857-26-7101
米子市糀町一丁目160 西部総合事務所本館1階
0859-33-0091
倉吉市東厳城町2 中部総合事務所2号館2階
0857-26-7101
0859-33-0091
鳥取市東町2-221 鳥取県弁護士会館内
0857-22-3912
米子市加茂町2-72-2 鳥取県弁護士会米子支部内
0859-23-5710
倉吉市葵町724-15 法律相談センター倉吉内
0858-24-0515
交通事故に遭ってしまった場合、怪我などによる肉体的なダメージは勿論、精神的にも多大なダメージを受けるものです。
特に、相手方の保険会社との交渉が一番のストレスになるとも言われており、そのせいで怪我の治療にも影響を及ぼし、解決や完治が長引いてしまいます。
弁護士に依頼した場合、交渉ごとの窓口は弁護士になるため、難しくて面倒な交渉のほとんどを安心して任せることが出来ます。
疑問点や不安な点なども、1人で悩まずに弁護士に相談出来るのも大きな強みでしょう。
精神的な負担が軽減することで、怪我の治療に専念でき、今までと変わらない日常を早く取り戻すことが可能です。
鳥取県での交通事故なら、地域に根差して活動している地元鳥取の交通事故案件に詳しい弁護士に依頼するのが一番でしょう。
初回の相談は無料で受け付けている弁護士も多いので、まずは相談だけでもしてみることをお勧めします。
鳥取県では、鳥取市や米子市に人口が集中しており、人口が集中しているということは、交通量も歩行者も多く、交通事故の発生件数もどうしても増加してしまいます。
しかし、死亡事故でみると、鳥取市や米子市もですが、他の市町村でも多く発生しているという傾向があります。
これは、人口の少ない市町村では、交通量が少ないからといって、家の近くの横断歩道ではない道路を横断する高齢者がいたり、周囲が田畑だらけの直線の道路でスピードを出す車が多かったりするためだと考えられます。
このように、鳥取県では人口が集中している市町村は人口が多いがゆえの交通事故の発生原因があり、人口が少ない地域では、少ないがゆえの発生原因があるため、地域によって、運転する際に特に注意すべき点を臨機応変に考えていく必要があるでしょう。
鳥取市・米子市・倉吉市・境港市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町・三朝町・湯梨浜町・琴浦町・北栄町・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日南町・日野町・江府町