大田区について
大田区は東京23区に所属し、東京都区部の南部に位置する区です。
この区は、昭和22年に当時の「大森区」と「蒲田区」が合併して誕生しました。
その際に、両区の名前を一字ずつを取って大田区と命名されたのです。
区のシンボルとしては、「クスノキ(木)」「ウグイス(鳥)」「ウメ(花)」が制定されています。
大田区には、大森貝塚・羽田神社・池上七福神など、数々の史跡や歴史的な建造物が残されています。
土地柄上、昔から交通の要路とされており、東海道の街道筋にあたったことから商業や工業でも賑わっています。
禰宜の舞や水止舞といった伝統芸能も残されており、大田区内だけで15以上もの行事が行われているようです。
区の公式ホームページには、数時間で回れる10通りのおすすめ観光コースが用意されているので、それを参考に区内を巡ってみてもいいかもしれません。
また、実は大田区は「あげぱん」の発祥地であるといわれています。
子供のときに給食で出されて、大好物だった人も多いのではないでしょうか。
昭和27年頃、大田区嶺町小学校の調理師が固くなったパンを美味しく食べてもらうために、パンを油で揚げて砂糖をまぶしたことがきっかけだったそうです。
このように、大田区には隠れた魅力が沢山あります。
一度観光で訪れてみてはいかがでしょうか。
そのときには、周囲の様子に注意しながら楽しむようにしましょう。
もし大田区で交通事故に巻き込まれた場合は、大田区の交通事故に強い弁護士にご依頼ください。