足立区について
足立区は東京23区に所属し、東京都区部の北東部に位置する区です。
区内の総面積は53.25平方キロメートルで、東京23区の約9%分と特別区で3番目の広さになっています。
昔の足立区は、海辺に面した湿地帯湿原や荒地だったといわれています。
その周辺に葦が沢山生えており、「葦立(あしだち)」と言われたのが「足立」という区の由来になったという説もあります。
この区が発展し始めたのは、江戸時代にまで遡ります。
日光道中として、千住地区に日光街道と奥州街道の宿場町「千住宿」が定められたことがきっかけだったようです。
最初は宿場町として賑わい、明治以降は軽工業・重化学工業が中心となって栄えてきました。
現在でも、「つくばエクスプレス」が通る北千住駅周辺は、区内で随一の繁華街となっています。
交通網も充実しているので、区内の神社やお寺、公園などを回ってみるのもいいかもしれません。
また、足立区では、区独自に「あだち食の健康応援店」を選定しています。
「あだち食の健康応援店」とは、野菜が沢山入ったメニュー(からだサポートメニュー)の提供や、栄養成分表示・食の情報を発信して健康的な食生活を応援しているお店のことです。
令和3年現在では、全107店舗が登録されています。
ダイエットや健康に気を遣っている人でも、このお店の料理なら気にせず楽しめるはずです。
足立区に立ち寄る際には安全に気を付けつつ、これらのお店を回ってみてはいかがでしょうか。
もし足立区で交通事故に巻き込まれた場合は、足立区の交通事故に強い弁護士にご依頼ください。