目黒区について
目黒区は東京23区に所属し、東京都区部の南西部に位置する区です。
目黒区が誕生したのは昭和7年のことです。
東京府荏原郡目黒町と同碑衾町が合併してできました。
ちなみに、目黒区では木・花・鳥でそれぞれひとつずつシンボルが決められています。
風雪に耐えるほど大地に強く根を張る力強さから「シイ」という木が、古い株から新しい芽を出す様子が明るい未来を示すことから「ハギ」という花が、群をなして飛ぶことが人と人とのふれあいや心の通わせを表すことから「シジュウカラ」という鳥が選ばれています。
目黒区は高所得者向けの物件が多く、家賃が高い傾向にあるようです。
しかしその分治安が良く、落ち着いた雰囲気の住宅街に住むことができます。
また、周辺もお店が充実していると同時に、東京大学の駒場キャンパスなど学校が数多く存在しているため、子育てもしやすい環境といえるでしょう。
なお、目黒区には室町時代から始まり、江戸時代から庶民の間に広まった「七福神もうで」という正月行事が受け継がれています。
目黒駅周辺に七福神を祭った寺と神社があり、元旦から七草までの間に巡って一年の安全を祈願するのです。
庚申塔という古くからの石塔も複数箇所ありますので、初詣のついでに散歩をしてみるのもいいかもしれません。
正月には混雑が予想されるため、各地名所を回る際には周りの様子に注意しながら歩きましょう。
もし目黒区で交通事故に巻き込まれた場合は、目黒区の交通事故に強い弁護士にご依頼ください。