板橋区について
板橋区は東京23区に所属し、東京都区部の北部に位置する区です。
この地域は明治4年頃から「東京の板橋」と呼ばれるようになり、昭和7年に2町7か村が合併して「板橋区」が誕生しました。
区のシンボルとしては、「ケヤキ(木)」「ニリンソウ(花)」「ハクセキレイ(鳥)」が制定されています。
板橋区は、東京23区の中でも住みやすい地域と言われています。
実際、令和元年の区民調査では「住みやすい」と答えた人が94.1%、「今後も住み続けたい」と答えた人が82.3%いたそうです。
区内外への移動手段が充実すると同時に、福祉にも力を入れていることから、「共働き子育てしやすい街ランキング」で全国7位、「介護・高齢化対応度調査」で全国2位という結果も残しています。
このことからも、板橋区では一生を通じて暮らしやすい街であるといえます。
また、板橋区は観光等にも力を入れています。
この区では区制施行70周年を記念して、平成15年に板橋ならではの景観を「板橋十景」として選定しました。
十景の中には松月院や石神井川の桜並木などがあり、数々の綺麗な景色を見ることができます。
中でも、「いたばし花火大会」は夏の風物詩といわれるほどの絶景です。
1万2000発を超える花火が用意され、都内最大となる尺五寸玉や関東最長級700mの仕掛け花火「大ナイアガラの滝」などが打ち上げられます。
夜の花火のイベントに合わせて、日中は他の板橋十景を散策してみるのもいいかもしれません。
イベント中は混み合うことも予想されますので、交通状況にはお気をつけてお楽しみください。
もし板橋区で交通事故に巻き込まれた場合は、板橋区の交通事故に強い弁護士にご依頼ください。