墨田区について
墨田区は東京23区の1つで、東京都区部の東部に位置しています。
墨田区の名称は、昭和22年に向島区と本所区が1つになったときに名づけられました。
古くから人々に親しまれてきた隅田川堤(通称:墨堤)の「墨」と、隅田川の名の「田」からそれぞれ2字を選んで決められたそうです。
ちなみに、区の木には「さくら」が、区の花には「つつじ」が選ばれており、緑化のシンボルとして各所に植えられています。
墨田区最大の特徴といえば、やはり「東京スカイツリー」でしょう。
高さは634mで、計画段階から自立式電波塔として高さ世界一を目指して建設されました。
実際、東京スカイツリーは2011年にギネスワールドレコーズ社より世界一高いタワーとして認定されています。
この数字には、むさし(634)から武蔵国を連想させる意味合いもあるといいます。
最寄り駅としてはとうきょうスカイツリー駅と押上駅があり、利便性は抜群です。
スカイツリー周辺には「ソラマチ」という商業施設が集まった場所があり、飲食・ファッション・お土産の購入など様々な買い物を楽しむことができます。
また、すみだ水族館にも直結しており、多種多様なクラゲや大量のペンギンなどを見ることができます。
館内がそれほど大きいというわけでもないので、気軽に立ち寄りやすいです。
このように、墨田区は観光で歩き回るには適したエリアであるといえます。
ただ、都市部ということで交通量もそれなりにあるので、散策をするときには注意が必要です。
もし墨田区で交通事故に巻き込まれた場合は、墨田区の交通事故に強い弁護士にご依頼ください。