片平法律事務所について
対応分野 |
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費用 |
初回相談無料・事故被害者の着手金無料 【報酬金】 示談提案がある場合:提案額と回収額の差額の11%+22万円 示談提案がない場合:回収額の11%+11万円 ※弁護士特約利用の場合は保険会社の定める基準になります。 |
私たちに依頼するメリット |
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片平法律事務所からのご挨拶
仙台市青葉区にある片平法律事務所は、歴史と伝統がある法律事務所です。
現在の事務所は昭和61年に開設されましたが、前身となった日野市朗法律事務所は昭和39年開設であり、宮城県内でも屈指の歴史を持っています。
長い歴史の中で蓄積された実績・ノウハウ・知識量などは確固たるものと自負しております。また、弁護士が複数名在籍しておりますので、相互に知識を共有・協力しながらご依頼者様のお悩みの解決に対応することができます。
交通事故に遭った場合、弁護士がいないと賠償金・示談金が大きく減ってしまうことが多いです。事故後の治療や生活のためにはお金が必要であり、加害者にしっかりと責任を取ってもらうためにも、交通事故に強い弁護士のサポートは不可欠と言えます。
当事務所には、交通事故案件に精通した弁護士も在籍しております。解決までの全プロセスを徹底的にサポートして、ご依頼者様のためにできるだけ多くの利益を勝ち取ります。
交通事故被害を片平法律事務所に依頼するメリット
「交通事故に遭っても、相手が非を認めていれば十分な補償をしてくれるのでは?」
「保険会社の対応に従っておけば問題ないはず」
このように思っている方がいるかもしれませんが、これは大きな誤解です。
交通事故被害に遭ったときは、片平法律事務所の弁護士にご相談ください。
受け取ることができる賠償金額・示談金額が変わる
交通事故の加害者が保険に加入していれば、加害者側の保険会社から損害賠償額が提示されて示談をもちかけられます。
しかし、この提示額は、裁判などで認められる金額とは比べ物にならないほど低いケースがほとんどです。そうと知らずに示談に応じてしまうと、後からそれを覆すのは非常に難しくなります。
また、個人で保険会社と交渉するのは無謀です。保険会社には交渉のノウハウが豊富にありますので、一般の方の主張を認めてもらうことは事実上不可能でしょう。
そもそも、交通事故の治療をしながら交渉すること自体、大きな負担となるはずです。
ところが、交通事故に強い弁護士が代理人として交渉の場に出てくると、保険会社の対応は一変します。
「弁護士が訴訟に踏み切ったら、裁判所が認める金額を払うことになりかねない」
「訴訟の対応に手間と時間がかかるから、早めに示談をした方が得だ」
などと保険会社が考えるからです。
よって、弁護士がいるだけで、被害者側は有利に交渉を進められるのです。
後遺障害等級認定が認められやすくなる
交通事故の影響で、残念ながら後遺症が残ることがあります。
後遺症が残ってしまった場合、その症状の程度により14の等級に分類されます(等級の数字が小さいほど障害の程度が重いことになります)。
そして、等級に応じた慰謝料や、逸失利益(障害の影響で減ってしまった収入)の補償などを加害者に請求できます。
しかし、等級の認定が正しく行われるとは限りません。検査や書類が不十分で、不相応に低い等級が認定され、それに伴って慰謝料の金額も下がってしまうことがあるのです。
等級の認定に不安がある人は、当事務所にご相談ください。弁護士が後遺障害の等級手続を代行することで正当な等級に認定される可能性がぐっと上がります。
さらに、既に認定された等級に納得がいかない場合は、状況に応じて正しい等級に見直されるように異議申立てを行うこともできます。
その他のサポート|納得のいく示談のために
事故の被害者となったときに受け取れるお金は、上記の他にも多くあります。入院や通院に関する慰謝料や、仕事を休むことで得ることができなかったお金に対する休業補償、自動車の修理代、そして被害者が死亡した場合は死亡慰謝料など、多種多様です。
本来は受け取ることができるこのようなお金について、そうとは知らずに受け取り損ねる方もいるのが事実です。
交通事故被害に遭って苦しんでいるかたが受け取る権利があるものを確実に得られるよう、当事務所が徹底的にサポートいたします。
交通事故に関する片平法律事務所の解決事例
以下で、片平法律事務所が関わった案件の一部をご紹介します。
約360万円の提示額が、裁判で約1120万円に増額(約760万円増額)
後遺障害12級相当の障害が残ってしまった被害者に対して、保険会社は後遺障害による損害を軽視し、特に後遺障害慰謝料については14級程度の金額を提示してきました。
そこで、当事務所が裁判で後遺障害の重大さを主張・立証した結果、後遺障害に関する損害額が大幅にアップされ、保険会社の提示額の3倍を超える金額を勝ち取りました。
62万円の提示額が、弁護士の交渉で3350万円に増額(3200万円以上増額)
当初は、被害者の方の後遺障害の認定がされていなかったこともあり、保険会社は非常に低い金額を提示してきました。
ご依頼をいただいた後、当事務所は後遺障害等級認定手続きを行い、5級の認定を受けました。
さらに、後遺障害の重さを主張した結果、4級相当の金額を勝ち取りました。
これに加えて過失割合の見直しも認められ、結果的に提示額の53倍以上の金額で決着しました。
死亡事故で7500万円の賠償金を獲得
25歳の女性が死亡した交通事故について、保険会社が合理性のない計算に基づいた金額を提示してきました。
当事務所が訴訟を提起した結果、ご遺族の主張がほぼ認められて、大幅に増額された金額で示談となりました。
当事務所独自の資料で後遺障害14級の認定を受けた事例
医師による後遺障害診断書の記載内容は、後遺障害の認定に大きな影響を及ぼします。
しかし本案件では、ご依頼者様の後遺障害の根拠となる記載がほぼありませんでした。このままでは後遺障害等級の認定を受けられません。
そこで、当事務所が独自に資料を作成して提出したところ、後遺障害14級と認定されました。
加害者側から具体的な金額を持ちかけられる前のご依頼でしたが、認定結果をもって示談に臨むことでスムーズに保険会社との交渉に臨むことができ、正当な金額で示談がまとまりました。
物損事故の過失割合をゼロにした事例
物損事故において、保険会社は10:90の過失割合を主張してきました。
ご自身に10%の過失割合があるとされた被害者の方からご依頼を受けて念入りに調査したところ、ご依頼者様が事故を避けることはできず、過失のない状態であったことがわかりました。
これについて訴訟を提起して主張した結果、ご依頼者様に過失がないことが裁判で認められました。
片平法律事務所がご依頼者様の負担を最小化します
事故被害に遭った後は、治療や車の修理などにお金がかかります。精神的な負担を減らすために弁護士に依頼をしたいと思っても、お金に余裕がないと思い悩む方も多いでしょう。
そこで、弁護士費用について、当事務所は「初回相談無料」「事故被害者の着手金無料」という2つの施策を提供しております。
初回無料相談は原則1時間程度を想定していますが、仮に超過しても料金はかかりません。
また、交通事故の被害者の方からは着手金をいただいておりません。初期負担を軽減したいとお考えの方は、ぜひ依頼をご検討ください。
地域の皆様のため、多数の解決実績のある弁護士が全ての過程を代理してサポートいたしますので、安心してご相談いただければと思います。
弁護士 | 武田貴志 仙台弁護士会 No.16358 大嶽友和 仙台弁護士会 No.33893 |
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住所 | 〒980-0812 宮城県仙台市青葉区片平1-1-6 ネオハイツ片平602号 |
対応エリア | 宮城県 |
アクセス | 仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」徒歩5分 ※専用駐車場がございませんので、お車でいらっしゃる場合は近くの有料駐車場をご利用ください。 |
受付時間 | 平日 9:30~17:00 |
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定休日 | 土日祝 |
対応エリア | 宮城県 |
事前のご予約で営業時間外・定休日でも対応可能な事務所があります。詳しくはお電話の際にご確認ください。
よくある質問
交通事故に強い弁護士に依頼するメリットとは?
賠償金を最大化でき、事件解決まで継続してサポートを受けられる点に大きなメリットがあります。 特に、慰謝料や後遺障害等級に応じた賠償金の金額については、弁護士への依頼の有無で大きく結果が異なります。
弁護士費用特約を使うとどうなる?
弁護士費用特約を使うと、自己負担0円で弁護士に依頼をすることができます。その結果、弁護士による保険会社との示談交渉や、後遺障害等級の認定によって、賠償金が大きく増える可能性があります。