仙台青葉ゆかり法律事務所からのご挨拶

仙台青葉ゆかり法律事務所は、特に交通事故を重点的に取り扱っており、交通事故の経験は既に400件以上に及びます。

交通事故は多くの人にとって初めての出来事です。それにも関わらず、今後の一生に関わってくる決断を幾度も強いられる出来事でもあります。
一歩間違えると満足な補償や賠償を受けられず、その後の生活に大きな支障を来たして後悔するかもしれません。

初めての交通事故により怪我をした状態で、個人の方が一人で正しい判断をすることは難しいです。
交通事故に遭ったら、どうぞ仙台青葉ゆかり法律事務所までご相談ください。

仙台青葉ゆかり法律事務所の交通事故への取り組み

交通事故について最初から最後まで対応可能

交通事故とひと口に言っても、人身事故、物損事故、自転車事故や歩行者事故など様々な種類があります。
また、１つの事故についても多くの段階があります。通院・治療から加害者（保険会社）との示談交渉、固定化された症状の重さを認定してもらう後遺障害認定の申請まで、解決に至るまでいくつもの工程を経る必要があるのです。

交通事故トラブルについて、仙台青葉ゆかり法律事務所は以下のようなサービスを行っております。

• 加害者側保険会社との賠償額（治療費・慰謝料など）の交渉
• 過失割合の主張
• 適切な後遺障害認定を受けるための申請サポート
• 裁判の弁護

特に大切なのは、相手方保険会社との交渉です。

実は、弁護士が代理人となるだけで、加害者側保険会社はその態度を大きく変えます。
更に、個人で交渉するよりも、弁護士が代理人として交渉した方が大幅に示談金額をアップすることができるケースがほとんどです。

これは、相手方保険会社が自社の支出を抑えるため、裁判で認められている基準よりも大きく下回る示談金額を提示してくることが通常であるためです。

そこで弁護士が介入すれば、保険会社は裁判に発展することを恐れ、最初から裁判基準に近い金額で示談金を提示してくることが多いのです。
仮に不当に低い金額を主張し続けて裁判となっても、保険会社側に勝ち目はありません。

交通事故被害に遭った上に、相場よりも低い金額しか受け取れないことは避けるべきです。今後の生活のためのお金を確保するためにも、交通事故の交渉は仙台青葉ゆかり法律事務所にお任せください。

後遺障害認定に強い

「後遺障害」とは、「これ以上は治療をしても良くならない」という段階（＝症状固定）になってもなお残ってしまった症状のことです。
俗に言う「後遺症」で、この後遺症に関して保険会社から補償を受け取るには、自賠責に申請し「後遺障害認定」をしてもらう必要があります。

後遺障害認定に申請後、調査の上で症状の重さに応じた等級（1〜14級）が与えられ、その等級の数字に応じて慰謝料などが決められます。

この申請は原則として書面審査です。よって、申請時の書類が不十分である場合、満足のいく認定を得られないことがあります。
個人の申請や交通事故に詳しくない弁護士の申請では、必要な書類の準備・検査などが不十分で、本来の症状よりも低い等級となってしまったり、そもそも非該当になってしまったりするケースもあります。

仙台青葉ゆかり法律事務所は、正しい等級認定を得られるような申請書の作成方法・必要な検査を熟知しております。
相手方保険会社に任せた申請に納得がいかなかったケースで、改めて異議申し立てを行い、認定結果を覆した事例もあります。

正しい後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益を得るための認定申請は、仙台青葉ゆかり法律事務所にご相談ください。

仙台青葉ゆかり法律事務所の解決事例

次に、400件を超える当事務所の解決実績の中から、いくつかの例をご紹介いたします。

高次脳機能障害を後遺障害として認定

歩行中に自動車に追突され、高次脳機能障害を患い、寝たきり状態になった方のご家族からのご依頼でした。
加害者側の保険会社に事故後の対応を全て任せた結果、相手側が後遺症認定のための十分な準備や申請をしなかったので、後遺障害の認定を獲得できず悩んでおられました。

ご依頼を受けた当事務所は、被害者様の医療所見などを調べて症状を正確に把握し、後遺障害の何級に該当するかを予測して証拠を収集しました。

その証拠を用いて異議申し立てを行い、最終的に後遺障害2級という高い等級の認定を得ることができました。

この結果、当初は賠償金が支払われない状態になっていた項目についても賠償金を獲得でき、全体的に大幅な増額を実現できました。

過失割合と車の評価損を見直し

過失割合と車の評価損の2つを同時に争った事例です。
ご依頼者様は自動車同士の追突事故に遭われた方でした。ご依頼者様の車は買ったばかりであり、相手方の保険会社から提示された過失割合と評価損について納得がいかず、当事務所にご依頼にいらっしゃいました。

評価損とは「事故当時の車の価格と修理後の事故車両の値段の間に生じる差額」です。修理をすると車の価値が下がるため、その差額を賠償額に含める必要があります。

当事務所は事故当時のドライブレコーダーの記録や刑事記録、車両の傷などから過失割合の変更を主張し、当方3：相手7から、2対8へ変更することに成功しました。

また、車のどの箇所にどのような損害が発生しているかを主張・立証することで、評価損分の差額も賠償金に含めることができました。

示談交渉で賠償金を増額

よくある解決事例を総括してご紹介させていただきます。

当事務所で最も多い解決方法は、保険会社との交渉による示談の成立です。

示談を有利に進めるために、当事務所は捜査機関から刑事記録を取り寄せる、防犯カメラの画像を収集する、事故車両の傷から事故の状況を推測する、目撃者から証言を得るなど、あらゆる手段を駆使しております。

足を使って集めた証拠を活用して主張をした結果、保険会社は賠償金の増額に応じざるを得ない状況になり、裁判に至ることなく早期決着のうえで数百万円の増額に成功した事例が多数ございます。

交通事故被害の示談交渉・後遺障害認定はお任せください

交通事故において、相手方の保険会社との交渉を自分で行うことはもちろん可能です。
しかし、相手方保険会社は不当に低い金額で示談金を見積もることが多く、これについて一般の方が専門的な知識を用いて増額の交渉をすることは難しいでしょう。

よって、弁護士という専門家のサポートを受けながら正当な賠償金を請求し、事故後の補償をしっかり受けることをお勧めします。

仙台青葉ゆかり法律事務所の代表弁護士・前田啓吾は、2024年で弁護士歴は8年となる経験豊富な弁護士です。
大手法律事務所の松山オフィス・仙台オフィスの所長を歴任した後独立し、現在は仙台市青葉区で弁護士をしております。

仙台をはじめとする東北地方の皆様のお役に立てるよう日々精進し、事故後の被害者の方へと寄り添いながら最善の解決を目指します。
どうぞお気軽に初回無料相談をご利用ください。