交通事故弁護士に無料相談したい!準備とコツ・マナーを知ろう!

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交通事故の被害について弁護士に相談したい!」と切に望んでいる方は多いかもしれません。

しかし、一般の方にとっては弁護士にはあまり馴染みはなく、敷居が高いというイメージをお持ちの方も多いでしょう。

以下のような疑問を持たれる方もいると思います。

  • 弁護士への相談は1時間10000円なの?初回無料の弁護士はいないの?
  • 事務所に出向く前に、電話やメールで24時間対応してくれる事務所はないの?
  • 相談前にどんな準備をすればいいの?手土産は?服装は?
  • 依頼すれば、慰謝料増額、過失割合は下がるの?

そこで、この記事では、弁護士事務所の無料相談サービスを、利用するためにはどんな知識が必要か、相談料は1時間いくらか、無料か、相談する際のマナー、また弁護士に相談するときの注意点等を解説します。

弁護士に無料電話・メール相談すべき相談内容

弁護士に相談するために、顧客は実際に法律事務所まで足を運ぶ必要があります。

ただ、足を運ぶ前に、簡単に電話・メールで現在の状況を伝えて予約するのが普通ですしマナーとも言えます。まず電話やメールでの連絡について知っておくべきことを解説します。

①弁護士に相談するときの注意点

無料の弁護士相談は、どのような内容を伝えるべきでなのでしょうか?

たとえば、下記のような質問をしようと考えている方もいるかもしれません。

  • 保険会社が信頼できないんですがどうすればいいですか?
  • むち打ちの慰謝料はいくらですか?
  • 相手が嘘ついてるんですけど、どうすれば良いですか?

しかし、上記のように、極端に短くて説明が足りない質問をすると、さすがの弁護士も答えようがありません。

また、どこの事務所もボランティアで法律相談を受けているわけではないので、どんな質問でも答えてくれるわけではないことは心に留めておきましょう。

例えば、ネットで調べたことの単純な内容のチェックや、当事者が来所するつもりがない場合などは、相談を断る事務所が多いです*。

*例外的に、匿名でネットのオンラインチャットやライン等で相談にのるサービスなどの場合は、対応してくれる可能性はあります。

②弁護士に伝えるべき内容

弁護士に無料で電話相談するにあたっては、「伝える内容」を決定する必要があります。

特に、自分の身に現実に起こったこと、自分が置かれている状況を、客観的に振り返り、正確かつ冷静に伝える必要があります。

特に以下のような内容をまとめて、文面にしてから、電話をするとスムーズに対応してくれます。

電話で伝えるべき内容

  • 物損事故(怪我をしていない)なのか人身事故なのか。
  • 事故の態様(追突事故、自転車事故、バイク事故、交差点事故など)
  • 車の被害状況(修理、廃車)
  • 人の被害状況(治療状況、入院、通院日数など)
  • 加害者側の状況
  • 交渉がどこまで進んでいるか
  • 弁護士費用特約に加入しているか(*後述します)

以上のようなことが分かれば、この案件が弁護士が入るべき案件なのかどうか、判断することが可能になります。

③弁護士費用特約が重要

交通事故の場合、相談者が加入している自動車保険の内容については必ず聞かれます。

ここで問題なのは、加入する保険に「弁護士費用特約(べんごしひようとくやく)」が付帯されているかどうかです。

なぜなら、弁護士費用特約が付帯されている場合には、保険会社が弁護士費用を負担するため、弁護士側としては「費用倒れがない」「回収漏れがない」からです。

一方、弁護士費用特約が付帯していなければ、たとえ弁護士が交渉したことで慰謝料が増額したとしても、増額部分より弁護士費用が高くつく「費用倒れ」の問題が生じる可能性があります。

もちろん、弁護士は費用倒れになりそうな場合、その旨を教えてくれて、依頼者の利益を守るため、受任を断ることになります。

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④無料で相談したい!交通事故の場合は相談料無料が多い

離婚事件などの場合、相談料は30分5000円が一般的です。

一方、交通事故事件の場合は、初回相談料を無料にしている事務所が非常に多いです。

当サイトからも東京、千葉、大阪、京都など大都市圏を中心に、県ごとに交通事故に強い事務所を掲載していますので、一度相談したい方は後ほどご参考ください。

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⑤弁護士への無料メール相談なら24時間受付可能

営業時間外で、電話がつながらない場合は、24時間受付しているメールで予約するのが良いでしょう。

基本的に、伝えるべき相談内容や相談できない内容などについては電話相談と変わりません。

ただ、メールの場合は、質問内容が明確に伝わらないケースが非常に多いです。

最初に先述した「電話で伝えるべき内容」を準備することと、また質問したいことを箇条書きにしておくと、弁護士に伝わりやすいでしょう。

もしくは、折り返しの電話をかけてもらえるよう「かけても良い時間帯」や「自分の電話番号」などを記載してメールを送るのが良いことを心に留めておきましょう。

弁護士に相談できないこと|加害者・過失割合・慰謝料交渉は?

弁護士は、相談であれば何でも引き受けてくれるわけではありません。

先に、弁護士事務所の方針を事前に確認したほうがよいでしょう。

たとえば下記のケースは相談を受け付けてくれないことがあります。

  • 物損のみの事故の方(*怪我をしていない方)
  • 無保険事故(加害者が自賠責のみで任意保険未加入の場合)
  • 加害者側の相談
  • 土日・祝日・夜間の相談

「物損のみの事故」のケースは、人身事故とは違い、加害者に請求できる金額が比較的低額になります。そのため「費用倒れ」になるケースも多く、最初から相談を受け付けていない事務所も多いです*。

*「弁護士特約」に加入していれば対応してくれる場合はあります

また、相手が無保険の場合や加害者側の相談の場合も、引き受けてくれない事務所も多いです。

まとめると、多くの弁護士事務所では「人身事故の被害者」が相談の対象となっていると考えればよいでしょう。

そのため、示談交渉や、後遺障害慰謝料、過失割合の問題などは、もちろん相談できます。

なお、平日仕事が忙しく土日祝日に相談したい方もいるかもしれませんが、土日祝日や夜間の相談は受け付けていない事務所が多いです。

メールで24時間受付をしている事務所はありますが、これについても受け付けているだけであって、 夜間に返信してくれるわけではないことを心に留めておきましょう。

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人身事故を解決するなら電話・メール相談より面接相談

①面接相談のメリット

問題を解決するには、最終的には「面接相談」が必要になります。

また単純に、相談する側が本気度の分かる態度や行動を示したほうがスムーズに話も進みがちなので、直接事務所に出向いて相談したほうが良いと言えます。

なお、面接相談をしたからといって、その弁護士に依頼しなければならない義務は発生しません。相談した弁護士に依頼するかしないかは、あくまで相談者次第だからです。

②無料面接相談の準備で重要なポイント

電話で予約する際に、通常、事務所側から「持参すべき書類」について教えてくれます。

手ぶらで事務所を訪れても交通事故の法律相談自体は可能ですが、必要な書類がその場にないと、弁護士の判断が曖昧になったり、二度手間になったりと、事件解決までに余分な時間がかかることになってしまいます。

下記3点については、必ず必要になりますので準備しておきましょう。また、あれば持参すべきものもご確認ください。

①必ず持参すべきもの

  • 印鑑
  • 身分証明証
  • 任意保険の保険証券

②あれば持参すべきもの

  • 人身事故後、保険会社からもらった書類すべて
  • 事故証明書
  • 事故状況報告書
  • 医師の診断書
  • 治療費の明細書
  • 車の修理代金の明細書や領収書
  • 事故の相手方から送付された書類すべて

③その他

  • 後遺障害診断書
  • 後遺障害等級の認定通知
  • 給与明細(過去3ヶ月分)・確定申告書(前年度分)・源泉徴収票など

②の「あれば持参すべきもの」は、事故状況など交通事故の基本的な状況や損害を知るために役立つ資料です。

③は、後遺障害慰謝料や逸失利益、休業損害などの算定に参考となる書類です。

弁護士から質問された際に、これらの書類がないために不明確な返答しかできないと、弁護士も、示談金・慰謝料の概算を算出する際に、具体的な数字を言えないことがあります。

初回無料相談でより多くの情報を弁護士から得るためには、これらの書類は出来る限り持参しましょう。

③弁護士が把握するのに役立つメモを準備するのがマナー

交通事故の初回相談において最も時間がかかるのが、弁護士の「状況把握」です。

被害者・加害者双方は、交通事故を初めて経験することも多く、頭の中が混乱し、いざ弁護士を前にしても、実際にこれまでに起きたことを正しく弁護士に伝えることができないことが多いのです。

そこで、この状況把握で貴重な初回無料相談の時間を消費しないために、できれば次の2つのものを準備するのがマナーと言えるでしょう。

事故状況のイラスト又は現場の写真を準備する

人身事故にはさまざまなケースがあります。

そのため、単純に「出合い頭に衝突した」とか「後ろからぶつけられた」といった情報だけでは、正しい想定が出来ません。

どのような状況で事故が発生したのか弁護士がイメージしやすいよう、メモ入りの簡単なイラストを準備しておくと良いでしょう。

また、可能であれば「事故現場の写真」や「事故車両の写真」を準備しておくとなお良いでしょう。

ちなみに、すでに保険会社から「事故状況報告書」をもらっている場合は、そこに自分で記入して持参してもいいでしょう。

弁護士相談は「時系列表」の書き方が大事

交通事故発生直後から、今に至るまでに発生した出来事を、「時系列順に書いたメモ」があると用意すると良いでしょう。

自転車事故にしろバイク事故にしろ被害を受けると、慣れない治療に疲れて強いストレスを感じることも多く、事故後に発生したことを正しく記憶できていないことがあります。

弁護士にその場で聞かれると、すぐに思い出せないこともありますので、事前に頭の中を整理して、紙に書き出しておくと、法律相談の際にそれを弁護士に直接見せたり読み上げることで、短時間で正しい情報を弁護士に伝えることができます。

書き方としては「履歴書」の経歴欄をイメージするのが一番わかりやすいでしょう。

いつ(日付)・どこで・誰が誰に何をしたか等をエクセルを使って、文字を記入するだけで構いません。

重要なのは情報が正確なものであるかどうかであって、見た目の美しさではありません。

特にどこで誰が何をしたのかについて、知らず知らずのうちに言葉を省略したりしてしまいがちです。時系列表は、5W1Hに漏れが発生しないように注意すれば良いです。

④服装はベーシックなものが良い/手土産は不要

先述したとおり、相談時のマナーとして一番重要なことは、相手が知りたいことを的確に伝えようとする態度です。

といっても、弁護士にとっても、​依頼者との「信頼関係」は大変重要です。

そこで、信頼関係を築くためにも、ベーシックな服装を選び、清潔感のある髪型・メイクをして訪問するほうが無難です。

もちろん決まりはないので、服装の内容はスーツでもいいですし、カジュアルな服装でも構いません。

また、手土産にお菓子などを持っていこうとする方もいますが、持っていかなくても失礼に当たりませんし、邪険に扱うこともありません。

ただ、もちろん持っていきたいと考えてる方は、もっていっても問題ありません。大抵の場合は受け取ってもらえるでしょう。

⑤予約を忘れない/時間制限を意識する

また、弁護士事務所を訪問するには、事前に電話連絡をして予約をする必要があります。

なぜなら、弁護士は日中事務所に張り付いて仕事をしていることはめったに無いからです。

事務所訪問をする際は必ず予約してお互いに時間の無駄のないようにしましょう。

なお、弁護士事務所は相談時間を無制限にしているとは限らず、30分、長くても1時間程度のこともあるため、その間に出来る限り話を進める必要があることを覚えておきましょう。

弁護士は選び方やタイミングも大切

今回は、弁護士にの無料相談を有効に利用するための知識、弁護士相談の準備に必要なものを解説しました。

弁護士依頼することにメリットがあるかないかは、弁護士事務所が丁寧に教えてくれます。

まずは、電話相談で感触をつかみ、相談に出かけてみましょう。

また、弁護士は選び方や相談するタイミングについても重要ですので、是非以下の関連記事を併せてご参照ください。

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