西日本綜合法律事務所からのご挨拶

西日本綜合法律事務所には５人の弁護士が在籍しており、交通事故を主要かつ得意な分野として取り扱っております。交通事故紛争処理センターの嘱託弁護士として活動していた経歴がある者もおり、交通事故に関する知識・実績ともに豊富です。

福岡県は交通事故の発生件数が全国的に見て高い傾向にあり、平成30年度には全都道府県中ワースト4位の事故数を記録してしまいました。
その福岡で地域密着型の法律事務所を営み続けて50年、当事務所は様々な交通事故トラブルの解決を承ってまいりました。

「相手方の言い分や提示された賠償額に納得できない」
少しでもそう思われた方は、ぜひ当事務所にご相談ください。豊富な実績を持つ弁護士が親身になって対応させていただきます。

西日本綜合法律事務所に交通事故を依頼するメリット

高確率で賠償額がアップ

交通事故における法律トラブルは、事故の状況や過失割合についての被害者・加害者の言い分の違いなどの論点を整理しつつ、医療に関連する知見や調査なども必要とされるなど、専門性が問われる分野です。一つでも疎かにすると賠償額が下がり、満足いかない結果に終わってしまうかもしれません。

交通事故の加害者側の保険会社は、賠償額を抑えようとして低い金額を提示してきます。しかし、それをそのまま受け入れると大損をすることが多いです。
とは言え、自力で相手方の保険会社と増額を争うのは困難と言わざるを得ません。保険会社は示談交渉に関するプロの集団なので、あの手この手で被害者を納得させようとしてきます。

そこで、賠償額をアップしたい場合は、西日本綜合法律事務所の弁護士にお任せください。
なぜ賠償額アップが期待できるのか？その理由をご説明します。

裁判所基準で交渉する

賠償額には「自賠責保険基準（最低限の保険賠償額）」「任意保険基準」「裁判所基準」の3つの基準があります。
加害者側の保険会社は通常、任意保険基準の金額を提示してきますが、これは自賠責保険基準に近いことも多く、決して十分な額ではありません。

当事務所は、最も金額が高い裁判所基準を前提に加害者側と示談交渉を行います。
過去の裁判例や裁判所基準を知り尽くした弁護士が交渉を行えば、保険会社側も裁判を避けるためにこちら側の提示を受け入れ、賠償額の増額が期待できます。

適正な後遺障害等級の認定

後遺障害とは、治療しても完治しない怪我を交通事故によって受けた際に認定される障害のことです。怪我の程度により、軽症から重症まで細かく14種類の等級に分かれています。

交通事故で怪我をして通院すると、損害を受けたことに対する慰謝料（入通院慰謝料）を加害者に請求できます。そして、さらに障害が残った場合は、それに関する慰謝料（後遺障害慰謝料）も追加で請求できるのです。

実は、この等級の認定が厄介で、通院の仕方・頻度、医師への症状の伝え方、治療や検査の内容、診断書などの書類の内容によって、等級が変わってしまうことがままあるのです。

当事務所にご依頼いただければ、適正な等級を得られる方法を個別のケースに合わせて具体的にお伝えし、適正な後遺障害等級に認定されるようサポートいたします。

等級が1つ変わると、慰謝料が数百～数千万円変わることもあります。事故に遭って怪我をしてしまったならば、どうぞお早めに当事務所にご連絡ください。

裁判を辞さない態度で交渉が可能

当事務所の卓越した交渉術によって相手方との示談交渉を行えば、最大限の賠償金を引き出すことが可能です。
しかし、万が一相手が示談に応じない場合は、裁判まで行って徹底的に戦い、適正な金額を勝ち取ります。

被害者の皆様に最大の利益をもたらすことができるように、法律と交通事故案件のプロである当事務所が献身的にサポートしますので、どうぞ安心してお任せください。

通院中と治療中からサポート

このように、当事務所にご依頼いただければ加害者側との交渉は全て担当いたします。ご依頼者様は治療に専念してください。

しかし、通院や治療に専念している間にも様々な注意点が存在します。
当事務所は、治療中に関しても主に以下の2つをサポートしております。

通院についてのサポート

通院のやり方（頻度・回数）によっては、最終的に受け取れる賠償金額が変わることもありえます。

最大限の賠償金を得られるように、当事務所では通院方法のアドバイスを行っております。

治療費の打ち切り対策

治療開始から一定期間が経過すると、保険会社が治療費の打ち切りを宣告してきます。
しかし、医師が治療の継続を必要と判断している場合や、痛みが続いている等の場合は、治療費の受け取りを延長できるかもしれません。

こういった場合の保険会社との交渉も当事務所の得意分野です。

仮に治療費の延長ができない場合でも、示談交渉中に自己負担した治療費の請求は可能です。この請求についても弁護士がサポートしますので、ご依頼者様は従来のまま、安心して治療を続けてください。

安心の料金システム

当事務所は、以下の4つの料金システムを採用しており、ご依頼者様からご好評をいただいております。
費用面についても安心してご依頼いただけるのがもう一つのメリットと言えます。

• 相談料無料
• 着手金後払
• 完全後払い制
• 弁護士報酬は増額が成功した部分からお支払い

また、ご加入中の自動車保険に弁護士費用特約が付いている場合、弁護士費用は300万円まで保険会社が支払ってくれます。弁護士費用が０になることもあるので、ぜひご自身の保険の契約内容をご確認ください。

増額や後遺障害等級認定の事例

簡単ではありますが、以下に実際の解決事例をいくつかご紹介します。

• 右膝後十字靱帯損傷：提示額284万円を1,814万円に（1,530万円増額）
• 左足骨折：後遺障害請求前にご依頼いただき適切なサポートの結果、12級12号に認定されて1130万円獲得
• 右大腿部打撲の等級非該当に異議申し立て：14級9号に認定（348万円増額）
• 14級7号（75万円）の後遺障害等級認定に異議申し立て：10級11号（331万円）に認定（256万円増額）
• 脳挫傷：相手側弁護士と示談をして320万円を373万円に（53万円増額）

福岡で交通事故被害に遭ったら西日本綜合法律事務所へ

時には被害者の命や人生を奪い去る重大な出来事である交通事故の案件は、当事務所の得意分野の一つです。治療中のアドバイスから示談交渉、訴訟に至るまで、被害者の方を最後までサポートいたします。

相手方の保険会社は営利目的の企業であるため、被害者の方に支払う示談金を低く見積もってきます。しかし、事故被害でただでさえ心身が疲弊している被害者の方が不当に低い示談金で言いくるめられてしまうことを、当事務所は決して見過ごすことはできません。

被害者の方は適正な賠償を受けた上で、被害を乗り越え、立ち直って頂きたいというのが当事務所の思いです。そして、そのために最善の助力に努めるのが我々弁護士の仕事です。

少しでも納得できる解決を目指し尽力いたしますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。