宮の橋法律事務所からのご挨拶

宮の橋法律事務所は、これまで様々な法律問題を幅広く承って参りました。
法人よりも個人の皆様からのご相談が多い当事務所ですが、特に多くのご依頼をいただくのは「交通事故」案件です。

宮の橋法律事務所は、交通事故の被害者だけでなく、交通事故を起こしてしまった（いわゆる加害者側の）方からのご相談・ご依頼も受け付けており、どんな立場の方からのご相談・ご依頼であっても、その方のために力を尽くしております。
さらに、人身事故だけでなく物損事故にも対応しており、対応範囲の幅広さには自信があります。

「交通事故に遭ったら保険社会に任せておけば安心」
こう考える人もいるようですが、それは間違いです。交通事故に関する専門的な知識がある弁護士が介入しなければ、賠償金・慰謝料が低額になってしまうケースがほとんどです。
裏を返せば、弁護士を使わずに終結した交通事故の大半は、知らないうちに被害者が損をしているのです。

宮の橋法律事務所は、栃木県宇都宮市、JR宇都宮駅から徒歩3分という便利な立地にあります。初回相談は1時間まで無料です。
交通事故でお悩みは、一度当事務所にご相談ください。

宮の橋法律事務所の交通事故への取り組み

示談金（慰謝料）の増額

交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社と交渉をして示談金の額を決めることになるケースが多いです。
しかし、実は加害者側の保険会社は、裁判などで認められる相場よりも非常に低い金額を提示してくることが普通です。その上「これが相場です」「自賠責の基準よりも高いので、これ以上は出せません」と言って譲らないケースも多々あります。

一般の方が、事故による怪我の治療と日常生活（仕事や家事）を並行しながら、さらに交渉のノウハウに富んだ保険会社相手に交渉をして提示額を覆すのは困難です。

相手方保険会社との示談交渉は、宮の橋法律事務所にお任せください。当事務所は示談交渉の代行経験が豊富にあり、裁判例などを念入りに調べた上で「こういった事故のケースでの示談金相場はいくら」と、根拠を添えて明確に主張します。

ほとんどの保険会社は、弁護士が介入すると裁判所の基準に近い額で妥結します。そうしなければ訴訟に発展し、時間と経費が必要以上にかかってしまうからです。

慰謝料や治療費などの示談金は、今後の生活費として重要なものです。不当に安い示談金を受け取って諦めてはいけません。
あなたの利益を守るために、宮の橋法律事務所が全力でサポートいたします。

専門知識が必要な「後遺障害認定」にも適切に対応

賠償金を決める場合、被害者にどのくらいの後遺症が残ったのか？が重要になります。
治療を終えても症状が残った場合、その後遺症の重さを決めるためには「後遺障害認定」というものを申請する必要があり、そこで「あなたの後遺症の重さはこのくらい」という「等級」を認定してもらいます。この等級に基づいて慰謝料額などが決められるのです。

この等級認定ですが、実はしばしば実情よりも低い（軽症な）等級に振り分けられることがあります。
認定は全て書類審査が原則なので、医師から発行される診断書などの記載内容や検査内容、申請の仕方などが不十分であることが原因です。

宮の橋法律事務所は、交通事故の医療方面にも明るいため、医師にどういった記載をしてもらえばいいか、どのような検査を受ければ良いのか等について適切な助言ができます。申請手続きにも慣れておりますので、当事務所がお手伝いをすることで正しい等級に認定されることがほとんどです。

もし既に等級が認定された場合で、その結果に納得がいかないケースでも、当事務所が異議申立てをすることで正しい等級に再認定される可能性があります。

「正しい等級を獲得したい」「現状の等級に不満」などのお悩みがある方は、一度宮の橋法律事務所にご連絡ください。

宮の橋法律事務所の解決事例

最後に、当事務所が解決した交通事故事例について、被害者側・加害者側のケースを1つずつご紹介いたします。
交通事故加害者の方からのご相談も受け付けておりますので、安心してお問い合わせください。

正しい後遺障害認定を受けて適正額で解決

交通事故で負傷し、約6ヶ月間の治療を受けていた方からのご依頼でした。
当事務所が受任し、加害者側の自賠責保険会社に後遺障害申請を行いました。

そこで認定された等級を基準に損害賠償額を計算して、加害者の任意保険会社に請求しました。

加害者側の保険会社が独自の基準で算出した低額な提示額を跳ね除けて、当事務所が主張する適正な金額で、無事解決に至りました。

死亡事故の加害者を執行猶予に

歩行者を自動車事故で死亡させてしまった方からのご依頼でした。警察署や検察で取り調べを受け、裁判所から起訴状が届いていました。

当事務所が事故の状況を調査したうえで、ご依頼者様は任意保険に加入しており賠償が見込まれることや、家族による監督が期待できること、そして何より、ご依頼者本人が心から反省していることなどを裁判で主張いたしました。

この結果、直ちに刑務所に入ることのない「執行猶予」の判決を受けました。

死亡事故であっても、弁護士が適切に対応することで刑務所に入らずに済んだ事例です。

栃木県に密着し、あらゆる交通事故案件に取り組んでいます

宮の橋法律事務所の代表弁護士・稲葉栄憲は、依頼者の話をよく聞くことを第一に大事にしています。

初めて直面する交通事故に大きな不安を感じている方は多いでしょう。それだけでなく、交通事故案件では、事故当時の状況を知るために依頼者の方の交通事故時の記憶を知ることが大事です。
宮の橋法律事務所は、被害者の方からなるべく多くの情報を得るようにしています。

「こんなことを相談しても良いのだろうか」「自分の状況では弁護士でも厳しいだろう」などと考える必要はありません。まずは見通しからお話しすることもできますので、ためらわず当事務所にご相談いただければと思います。
心配されがちな費用についても無料相談時にご説明いたしますので、安心してお問い合わせいただければと思います。