弓弦法律事務所からのご挨拶

弓弦（ゆづる）法律事務所は、千葉県市川市にある駅からのアクセス良好な弁護士事務所です。
代表弁護士の𠮷田譲二は、交通事故に関する経験が特に豊富と自負しております。

交通事故に関する相談実績は累計1,000件を超えています。
特に後遺障害認定を得意としており、正しい障害等級の認定を受けることで加害者から受け取る賠償金を大幅にアップしてきた実例がいくつもあります。

比較的軽い怪我の事故から、重い怪我を負ってしまった事故、さらには死亡事故まで、交通事故のことは当事務所にお任せください。

交通事故を弓弦法律事務所に相談するメリット

交通事故が起きた場合、加害者が任意保険に加入していると、加害者側の保険会社が示談を持ちかけてくることが通常です。
実は、このときの提示額は相場よりも非常に低いものです。しかし、「保険会社が言うなら、これが正当な金額なのだろう」と鵜呑みにしてしまう被害者が少なくありません。保険会社も営利企業ですから、支払う保険金をなるべく低く抑えようとしてくるのです。

また、被害者が相手方の保険会社と金額の交渉をしても、まともに取り合ってもらえないことがほとんどです。保険会社は日々交通事故に関する示談交渉をしているプロなので、ノウハウがない被害者は太刀打ちできません。
さらに、被害者には日常生活に加えて通院・治療をしながら交渉しなければならないというハンデがあり、最終的に泣き寝入りしてしまう方も多いです。

このように、交通事故の被害者には治療以外にも様々な負担が発生します。それを解決できるのが弁護士なのです。

交渉を弁護士に任せられる。

弓弦法律事務所にご依頼いただけば、被害者の方は示談交渉を弁護士に任せて治療に専念することができます。
交渉のストレスや手間から解放されるため、これだけでも十分大きなメリットと言えます。

また、事故から一定期間経過すると、保険会社が治療費の打ち切りを打診してくることがありますが、それが適切な時期ではないことも多いです。
当事務所は医師の判断などを踏まえて保険会社と交渉し、不当な治療費の打ち切りを防ぎ、治療期間を延長するなどの交渉を行います。

賠償金を増額できる

弁護士は、裁判所が認めている相場（裁判基準）に基づいて賠償金の交渉を行います。
これは、保険会社が独自に設定する相場（任意保険基準）より高く、場合によっては数倍の開きがあります。

なぜこのような交渉が可能なのかというと、保険会社は弁護士が出てきた時点で「弁護士に訴えられて裁判になれば、裁判所の基準額を支払うことになる」という考えを持つからです。

いずれにせよ裁判基準の賠償金を支払うことになるならば、訴訟リスクを避けるために、弁護士が提示した条件に近い金額で合意せざるを得ないことが多くなるのです。

治療のアドバイスを受けられる

例えば、病院以外の場所（整体院・整骨院など）に通った場合、治療目的であっても保険会社が支払う入通院慰謝料の対象にならないことがあります。
また、忙しいなどの理由で痛みを我慢して通院を延期した場合、痛みなどの症状と事故との因果関係を否定されるリスクが発生します。

このように、治療について自己判断をすると思わぬ損をすることになりかねません。
損失を防ぐために、当事務所の弁護士が適切にアドバイスとサポートを行います。

弓弦法律事務所の得意分野「後遺障害認定」の大切さ

交通事故で後遺症が残った場合、「後遺障害」の認定を受けることができる可能性があります。後遺障害は症状の重さに応じて1級～14級に分けられており、1級が最も重い後遺障害であることを意味します。
どの等級になるかで賠償額が大きく変わるため、後遺障害の認定は大変重要なものです。

しかし、後遺障害診断書を作成する医師が交通事故案件に不慣れであったり、申請書類に不備があったりするなどの事情で、正しい認定を受けられないケースが散見されます。

当事務所は、必要に応じて医師と相談して後遺障害診断書について意見を述べたり、必要書類を作成・チェックして申請を行ったりするなどして、被害者の方が正しい等級に認定されるようにベストを尽くします。
また、不当と思われる認定をされた場合は「異議申立て」を行います。

後遺障害認定については、医療知識も絡む難しい分野なので対応が難しい法律事務所もありますが、弓弦法律事務所ならばこれまでいくつもの案件を解決してきた豊富な実績があります。正面から問題に向き合い、ご依頼者様をお守りいたしますのでご安心ください。

弓弦法律事務所の交通事故解決実績

最後に、当事務所が関わった案件から、3件の解決事例をピックアップしてご紹介いたします。

示談金約1,000万円を約2,300万円に増額

若い女性の方が事故に遭い、急性硬膜下血腫、眼窩低骨折などの怪我を負った事案です。
頭部や顔などに傷が残ったため、ご相談者様は後遺障害併合8級の認定を受けていました。

保険会社は1,000万円の賠償金を提示しましたが、この金額に疑問を感じて当事務所にご依頼いただきました。

保険会社は1,000万円の内訳を明示しておらず、当事務所が確認したところ、「頭部や顔の傷跡は被害者が将来受け取る収入に影響しない」として、賠償額に含まれていないことがわかりました。

そこで当事務所は「被害者は若い女性で、傷跡により職業選択に制限が発生する」と主張し、賠償金の増額を求めました。

交渉は難航しましたが、当初の提示額から約1,300万円多い約2,300万円を獲得できました。

示談金約325万円を約900万円に増額

バイク事故で後遺障害12級5号が認定され、保険会社から約325万円の提示を受け取った方からのご相談でした。
この保険会社の提示額は非常に低いものであり、特に後遺障害慰謝料と逸失利益（事故がなければ本来得られたはずの利益）への賠償が軽視されていました。

弁護士が介入しての示談交渉により、後遺障害慰謝料は保険会社の提示額（94万円）を弁護士基準の金額（290万円）まで増額できたものの、逸失利益については引き続き争いになりました。
そして粘り強い交渉の末に、当初の提示額から300万円以上の増額に成功しました。これに加えて、休業損害・入通院慰謝料なども増額できました。

増額を見込めるポイントを見逃すことなく、丹念に詰めた当事務所の方針が実った結果です。

「増額不可」の交渉を覆した事例（追突事故）

自動車で信号待ちをしていた際に追突された被害者の方からのご依頼でした。
その方は保険会社に約45万円での示談を持ちかけられたものの、納得できずに増額交渉をしていました。しかし保険会社は「たとえ弁護士に相談しても慰謝料の増額はできない案件だ」と、ご依頼者様の要求を退けていました。

しかし、当事務所の弁護士が交渉に乗り出した途端、保険会社は「増額不可」の態度を変え、入通院慰謝料を30万円以上上乗せしてきました。

当事務所にご相談いただいてから示談の成立までの期間は1ヶ月弱のスピード解決となりました。

最良のリーガルサービスを提供します

弓弦法律事務所の名称にある「弓弦」は、弓に張る糸のことです。
当事務所は、ご相談者様を不安や悩みから解き放つ弓弦となることを信念とし、心強く安心できるサポートを提供しています。

難しい用語は使わず、「聞く姿勢」を大事にして、どんなに解決困難な案件であっても突破口を探し粘り強く対応することが得意です。
あなたにとっての最善策を一緒に考えていきますので、ご安心ください。

安心して弁護士に相談いただけるよう、法律相談は初回30分無料です。
誰にどう相談すればいいか分からない…とお悩みの方も、どうぞお気軽にご連絡いただければと思います。