【2024年最新】ドライブレコーダー(駐車監視機能付き)の選び方

「駐車中に、トラブルに巻き込まれた!!」「駐車監視機能があれば!」なんて方も多いはず。

  • 当て逃げ・ドアパンチ
  • 車上あらし
  • いたずら

など、大切な車を狙われるのはできるだけ避けたいですよね。
警視庁の調査によると、平成30年度に発生した車上荒らしの件数は44,969件と頻発しています。

意外と多い被害を避けるためにも、今やドライブレコーダーの設置、購入の必要性があります。

犯罪に巻き込まれる前に、できる限りの対策をするためにも2023年おすすすめの最新のドライブレコーダーの選び方、駐車監視機能などについてご一読ください。

車の防犯カメラなら「駐車監視機能付き」ドラレコのメリット

駐車監視機能付きドライブレコーダーとは、一般のドライブレコーダーとメリットとして何がちがうのでしょうか。

停車中・エンジンを切ったあとも録画してくれる

駐車監視機能付きドライブレコーダーは、エンジンを切っている停車中・駐車中でも録画をしてくれます。

一般的なドライブレコーダーは、エンジンが入っているときだけ録画しています。あおり運転や事故時の証拠を記録するには十分ですが、駐車してからのトラブルには対応していません。

エンジンを切ったあとに録画できることが、駐車監視機能付きドライブレコーダーの大きな特徴・メリットです。

ドアパンチ、当て逃げ、いたずら、車上あらし対策&証拠が残る

エンジンを切ったあとの映像が残るので、様々なトラブルの証拠を抑えられる可能性が高いです。

  • ドアパンチ
  • 当て逃げ
  • いたずら
  • 車上あらし

などは、発生件数も年に数万件と多いので、証拠を残し防犯できるという監視機能の安心のメリットと言えるでしょう。

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おすすめのドライブレコーダーの選び方

駐車監視機能付きドライブレコーダーを、いざ選ぼうと思ってもいくつも種類があります。
数が多くて選ぶのが難しいので、おすすめの選び方のポイントを説明しますね。

①「動体検知」「常時電源」「長時間撮影」モデルを選ぶ

選び方の1つ目として、撮影タイプは、以下を選択するのがおすすめです。

  • 長時間撮影・常時電源
  • 動体検知(モーションセンサー)搭載

駐車監視機能付きドライブレコーダーであれば、駐車中はすべての時間を録画してくれると思ってしまいがちです。

しかし、すべての時間を録画する常時撮影のものばかりではありません。

動体検知(モーションセンサー)搭載モデルでは、人や車などの動くものを検知して撮影を始めます。
動体検知が機能すれば、トラブルを逃すことはほとんどないはずです。

ドライブレコーダーによっては、Gセンサーを利用した撮影タイプもあります。

Gセンサーを利用したドライブレコーダーで撮影が始まるのは、車に衝撃が加わってからです。それだと犯人の顔や車のナンバーなど、大事なところの撮影を逃す可能性はあります。

こだわりがなければ、常時撮影かモーションセンサー搭載モデルを選択するのが良いかもしれません。

②車両のナンバーを鮮明に写すために、フルHDを選ぶ

選び方の2つ目として、ドライブレコーダーの画質は、フルHD以上を選ぶのがおすすめです。

せっかく撮影できていても、画質が良くないものだと大事な証拠が残らないこともあります。
とくに相手の車両ナンバーは確実に撮影しておきたいですよね。

細い部分までくっきり残すためにも、フルHD以上かどうかを確認しておきましょう。
ちなみに解像度でいうと、1920×1080のものであればおすすめと言えるでしょう。

③明るい場所と暗い場所の両方で撮影できる「HDR/WDR」対応を選ぶ

3つ目は、明るい場所と暗い場所などでの撮影を逃さないためにも、「HDR/WDR」対応モデルがおすすめという点です。

「HDR/WDR」に対応していると、「白飛び」や「黒つぶれ」を防いでくれます。

トンネルから出たあとなど、暗いところから急に明るい光が入ると映像が白飛びしてしまいがちです。

大事なタイミングでしっかりと撮影するためにも、「HDR/WDR」対応モデルをおすすめします。

④バッテリー上がりを防げ!内蔵バッテリーの大切さ

最後に「バッテリー保護機能付き」のドライブレコーダーを選ぶと、より安心です。

とくに常時撮影モデルで、長い時間バッテリーを付けっぱなしにしているとバッテリー上がりの原因になります。

バッテリーが上がってしまうと、録画もきちんとされないので気をつけてください。

モバイルバッテリーと併用してうまく利用することがドライブレコーダーを選ぶ際に大切なポイントです。

⑤駐車監視キット|後付けで駐車中の防犯カメラを設置できる?

なお、すでにドライブレコーダーを取り付けてしまっている方でも、防犯機能を後付けすることも可能です。

「駐車監視キット」を接続することで、センサーが人や車を感知してドライブレコーダーを作動させてくれるので、ドライブレコーダーを装着している方は、チェックしてみましょう。

最新のおすすめドライブレコーダー7選

駐車監視機能付きドライブレコーダーは、種類がいくつかあるのでとくにおすすめのものをランキング形式ではなく7選として紹介します。

セルスター CSD-790FHG |前後2カメラ

メーカー:セルスター
モデル:CSD-790FHG
価格:¥30,300
画素数:200万画素

<特徴>

・前後2カメラで同時録画
・ナイトビジョンVer.2で、トンネルなどでも鮮明録画
・フルハイビジョン撮影
・HDR対応

日本製で3年保証も付いているので、安心して使用できますね。

コムテック ZDR-015|前後2カメラ

メーカー名:コムテック
モデル:ZDR-015
価格:¥22,601
画素数:200万画素

<特徴>

・ノイズ対策
・HDR/WDR対応
・夜間も鮮明な映像を撮影できる

ケンウッド DRV-MR740|前後2カメラ

メーカー名:KENWOOD(ケンウッド)
モデル名:DRV-MR740
価格:¥29,226
解像度:1920×1080

<特徴>

・前後2カメラで同時録画
・最長24時間録画の「駐車監視録画」機能搭載
・210万画素のフルハイビジョン

ユピテル WD300|前後2カメラ

メーカー名:ユピテル
モデル名:WD300
価格:¥ 19,800
画素数:200万画素

<特徴>

・前後2カメラ搭載
・運転の邪魔になりにくい「コンパクト設計」
・充実した機能ながら低価格

パイオニア ND-DVR30|動体検知

メーカー名:パイオニア
モデル名:ND-DVR30
価格:¥24,300
画素数:300万画素

<特徴>

・300万画素の高画質
・動体検知で反応する「駐車監視機能」
・WDR対応

コムテック HDR360G|360度・全方位

メーカー名:コムテック
モデル名:HDR360G
価格:¥42,984
解像度:1856x1856

<特徴>

・360度全方向を録画してくれる
・常時録画
・音声録音機能

APEMAN 1080P|安価

メーカー名:APEMAN
モデル名:C450
価格:¥ 3,598
画素数:1200万画素

<特徴>

・とにかく安価
・駐車監視機能もついてコストパフォーマンス抜群
・万が一壊れてもダミーとして防犯対策になる

まとめ

いかがでしたでしょうか?駐車監視機能付きのドライブレコーダーの概要や、おすすめ商品について紹介しました。ドアパンチや当て逃げ対策をするためにもぜひ買い求めてみてください。

ネット上には各機種のランキングや評判だと様々な情報がありますが、いちばん大切なのは自分にあった商品を利用して、防犯に役立てることです。ぜひご参考ください。

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