交通事故で坐骨神経痛の後遺障害の改善・緩和方法

熱・吐き気・めまいと交通事故

事故後、熱、吐き気、めまいや、喉の痛み、肩こり・・・なんだろう?。

交通事故に巻き込まれると後日様々な症状が出てきます。しかし原因がよくわからない場合があります。ひとつ代表例として考えられるのは、「むち打ち症状」です。

しかし、むち打ち症は首が痛くなるものであって、腰が痛いとか、足や腕や喉や肩が痛くなったり、ましてや吐き気や眠気とかは起きませんよね?

いえ、それが起こる場合があるのです。めまいやしびれ、肩こり、微熱、むくみも生じる場合があります。

交通事故では、様々な症状が連動して起こる場合が多く、ネットで様々な情報を信じるよりも、精密検査をしたり、病院の名医に原因を特定してもらい診察・改善してもらうことのほうが大切です。また以下のようなこともあります。

追突事故に巻き込まれ、むち打ちになったが首だけでなく、別のところも痛い・・・治るのか・・

こういう場合は別の病気が連動している場合があります。代表的なものが「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」です。今回は交通事故で坐骨神経痛になった場合のことについてチェック&解説したいと思います。

この手の様々な症状が出る病気は難易度が高いので専門家の知識が必要です。また病院での治療症状の緩和だけではなく慰謝料や後遺障害認定に関しても同じことです。

(注)本記事に記載している改善・緩和方法は、一般論的な知識として知っておいた方がよいというもので、全ての人に当てはまるものではありません。個人の症状に合わせた治療が必要ですので、必ず医師の診断を受け、適切な治療を受けてください。

痛い坐骨神経痛の病院で症状チェック、太股・お尻・足のしびれ!

そもそも皆さんは坐骨がどこにあるのかご存知でしょうか?。

坐骨とはおしりと太股の付け根にある骨のことで、座った状態でおしりの下に手を入れて左右に出っ張っている骨が坐骨です。チェックしてみてください。

坐骨神経痛というと、この坐骨部分が痛いものであるとお考えの方もおられるかと思いますが、実は坐骨神経は腰のあたりから膝まえ伸びている長い神経のため、交通事故によってお尻に坐骨神経痛を発症した場合、痛みを感じるのは坐骨部分だけではなく、太股から膝まで全体的に痛みを感じる場合もあります。

ちなみに坐骨神経痛はあくまで坐骨神経が痛い、しびれるとった症状であって病名ではありません。

ときどき「ヘルニアと坐骨神経痛の違いを教えてください」といった質問を追突事故被害者の方からされます。坐骨神経痛は病名ではありませんので、坐骨神経痛の場合はヘルニアの場合もありますが、別の病気もあるということです。

ヘルニアの基礎知識についてはまた別記事をお読みください

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坐骨神経痛の原因は?運動で”歩けない”は治るのか?何科?

○こんなときに坐骨神経痛が発生する
交通事故において坐骨神経痛が懸念される一つの状況として「追突事故」があります。例えば、渋滞中や信号待ちをしている状態で後ろから追突されると、追突された方のドライバーの足はブレーキペダルを踏んだままの状態で後ろから急激な圧力が加わります。

この力が坐骨周辺に大きな衝撃を与え、それが痛いダメージとなってお尻付近に坐骨神経痛を発症します。また、ダッシュボードに激しく膝を強打した場合にも坐骨神経痛を発症する事があります。

○坐骨神経痛の主な症状について

坐骨神経痛は多くの場合、腰痛も伴って発症します。交通事故においては主に股関節の骨折や脱臼といった傷害を負った場合に坐骨神経痛が発症します(※余談ですが、何科に行けばいいかわからない!それで頭痛がする!と相談される方がいますが交通事故の場合はとにかく整形外科で診断をうけてください。

主な症状としては、おしりから膝にかけての痛みや足の指の痺れ、さらに症状が重い場合は膝が曲がらなくなったり、膝よりも下にも影響がでます。また”治るのか”という不安の中、場合によっては改善・緩和できず完治できず歩けないという場合もあります。

特にリハビリや治療法に関しては、個別の事案・原因によって大きく変わります。治すにはネットの情報より病院の専門家に意見を聞きチェック・改善・緩和を目指してください。

マッサージが効果的な場合もありますし逆の場合もあります。運動していい場合もありますし逆に長時間のウォーキングや運動によって悪化する場合もあります。

足の指や甲の痺れが完治せず。後遺障害等級認定と慰謝料

○坐骨神経痛は後遺障害認定を受けられるの?

痛い坐骨神経痛もむち打ち症などと同じく「神経症状」ですから、後遺障害認定を受けられる可能性はあります。該当する可能性がある等級としては第14級ないし第12級です。

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判定基準としては、基本的にはむち打ちと同じで医師による他覚的所見の有無によって判定されます。なお、むち打ち症と比べると坐骨神経痛は足指のしびれ、激痛を始め、下半身全体の機能に影響があるため、委託歩行が困難になるなど重傷の場合は、労働能力喪失率が認められ、逸失利益が支払われる可能性があります。

○具体例
交差点で自転車に乗っていた人が、右折してきた車にはねられて太股等に傷害を負った事案で、関節の骨盤辺りに激痛が走り、足のしびれ以上にスムーズに歩く事すら困難になったという事例です。

当該事例では、第14級9号が認定され、裁定により後遺障害慰謝料として110万円が支払われました。

また、逸失利益についても実際に減収が発生していることに鑑み、症状固定から5年間、労働能力喪失率5%が認められました。これにより事故当時の年収約400万円のうち、ライプニッツ係数を用いて計算をし約90万円が支払われました。ライプニッツ係数にしては以下をご参考ください。

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坐骨神経痛は、早めに交通事故に強い弁護士に相談を

坐骨神経痛をはじめとする痛い神経症状は、事故後すぐに頭痛、指や足や腰に症状が発症せず、あとから発症する事があるため、交通事故との因果関係が争われる場合があります。

特にご高齢の被害者の場合は、すでに似たような症状を煩っているケースもあり因果関係を否定される事もあります

そのため、万が一交通事故が原因で緩和・向上が難しい坐骨神経痛をはじめとする神経症状が発症したら、出来る限り早めに交通事故に強い弁護士に相談しましょう。

当サイトでは、坐骨神経痛に強い、弁護士を全国から厳選して掲載しております。お近くの弁護士を探して、無料相談の電話をして、面談することをおススメいたします。

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交通事故に関する専門知識をもつ弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

  1. 保険会社から治療費の打ち切りを迫られている
  2. 過失割合に納得ができない
  3. 適正な等級認定のため後遺障害申請サポートしてほしい
  4. 保険会社との示談交渉が面倒、保険会社の態度が悪い
  5. 保険会社が提示した慰謝料が適正な金額かわからない

交通事故に強い弁護士に相談することで、これらの書類の準備や交渉の負担がほとんどなくなります!弁護士に任せて頂ければ、被害者の方は安心して治療に専念できます。
1つでも当てはまる方は1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

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