後遺障害12級認定は難しいの?慰謝料の金額の計算は?認定率は?

後遺障害12級
  • 後遺障害12級認定は難しいの?慰謝料の金額の計算は?認定率は?

後遺障害12級は、12級13号でむちうち症やヘルニアといった「神経症状」が認定される等級でもあります。また12級6号・12級7号などの関節の機能に障害を残す症状などもあります。

自賠責保険の後遺障害はどの等級に認定されるかで、慰謝料や逸失利益など損害賠償の金額相場が大きく変化します。

今回は、神経症状などで後遺障害12級に認定されるにはどうすればいいか、認定は難しいのか、認定率はどうなのか、また後遺障害認定されたら慰謝料の計算や示談金の金額相場はいくらくらいか?行政サービスなどから障害者手帳は交付されるのかなどを解説します。

なお、後遺障害全般の基礎知識を習得したい方は、下記ページを併せてご参照ください。

関連記事
後遺障害とは
交通事故の後遺障害とは|認定されたら?等級をわかりやすく解説【2024年版】
交通事故で後遺障害認定受けるために必要なことをご存知ですか?後遺障害とは何か、後遺障害として認定されるメリットやデメ…[続きを読む]

自賠責の後遺障害12級の代表的な症状

自賠責の後遺障害12級が認められる主な症状は、以下の通りです。むちうち症状の場合の12級13号や、交通事故で鎖骨骨折した場合・交通事故で半月板損傷をした場合などの12級6号・12級7号、外貌醜状の12級14号などがあります。

等級 症状
12級1号 1眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの
12級2号 1眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの
12級3号 7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
12級4号 1耳の耳殻の大部分を欠損したもの
12級5号 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの
12級6号 1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
12級7号 1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの
12級8号 長管骨に変形を残すもの
12級9号 1手の小指を失ったもの
12級10号 1手の人差し指、中指又は薬指の用を廃した場合
12級11号 1足の第2の足指を失ったもの、第2の足指を含み2の足指を失ったもの又は第3の足指以下の3の足指を失ったもの
12級12号 1足の第1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの
12級13号 局部に頑固な神経症状を残すもの
12級14号 外貌に醜状を残すもの

後遺障害12級で障害者手帳が交付されるか|行政サービス

誤解されがちですが、後遺障害認定を受けたからといって行政サービスで「障害者等級」に即認定されるわけではありません。

なぜなら、後遺障害は「自動車保険損害賠償保障法施行令」に規定されたもので、一方、身体障害者手帳は「身体障害者福祉法」に規定されたもので、根拠法令が異なるからです。

身体障害は以下5つの障害について7つの等級に振り分けています。

  • 視覚障害
  • 聴覚または平衡機能の障害
  • 音声機能、言語機能またはそしゃく機能の障害
  • 肢体不自由(上肢・下肢・体幹)
  • 心臓、腎臓、呼吸器などの機能障害

12級では障害者手帳はもらえない

身体障害は、上記のとおり、軽めの神経症状より比較的重い症状のみ該当します。

つまり、後遺障害12級では行政サービスで障害者手帳の交付を通常受けることは難しいと言えます。

また、手帳が交付されることでの割引サービスや補助金などの支援を受けることはできません。

しかし、だからといって泣き寝入りというわけではなく、下記で解説するとおり「後遺障害慰謝料」と「逸失利益」の相場を計算して、賠償金などを受けることになります。

後遺障害12級の認定率は?難しいのか?

むちうちやヘルニアなど神経症状で後遺障害が残ってしまった方は、14級9号になるか12級13号になるのか心配で認定率がいくらぐらいなのか気になるかと思います。

ただ結論から申し上げると、後遺障害12級の認定率は、現在、後遺障害の認定率は公表されていません

後遺障害12級の認定件数、年間「8,556件」は公表済み

認定率自体は公表されてはおりませんが、認定件数は公表されています。

「損害保険料率算出機構」の公式サイトにて、自動車保険の概況が分かる資料が、毎年公開されています。

2021年に発表された資料*によると、後遺障害の認定は2019年は全体で「年間52,541件」行われたことが分かります。

そして、このうち16.28%の「8,556件」が後遺障害12級で認定されています。

また、系列別構成比だと「精神・神経症状での認定が42.6%」ということで、後遺障害認定全体から見ると、非常に認定数が多いことが分かります。

もちろん、構成比が多いことによって、12級の認定率が高いと類推できるわけではありません。

しかし、それでも年間で8,000件以上の後遺障害12級の認定があるという事実から、適正な認定手続を行えば、後遺障害12級に認定される可能性があると言えるのではないでしょうか。

*自動車保険の概況2020年度(2019年度統計)

後遺障害12級の後遺障害慰謝料の金額相場

後遺障害慰謝料については、①自賠責保険の基準、②任意保険基準、③弁護士基準の金額を計算する3つの基準があります。

自賠責基準から順に高額となっており、下表からお分かりいただける通り、自賠責基準と弁護士の後遺障害慰謝料は3倍以上の差があります。

後遺障害12級の後遺障害慰謝料の金額相場
自賠責基準 任意保険基準(※) 弁護士基準
94万円 100万円 290万円

※任意保険基準は、一般に公開されていません。そのため、旧任意保険の統一支払基準を記載。

「自賠責基準」は自賠責保険による基準で、3つの中では最低の補償額です。

「任意保険基準」は、任意保険会社が独自に定めた損害賠償額の基準です。

これに対し「弁護士基準」は、裁判所も採用する基準ですから、これが唯一の正しい基準となります(そのため裁判基準とも呼ばれます)。

自賠責基準や任意保険基準の金額で満足してしまえば、本来受け取ることができたはずの賠償金を失う結果となります。

正しい金額の後遺障害慰謝料を受け取るためには、弁護士基準により慰謝料を計算する必要があります。

関連記事
交通事故の慰謝料を弁護士基準表で自分で計算!弁護士基準にするには
弁護士基準について解説します。日額いくらか、通院日数との関係、自分で弁護士基準にできるか?を後遺障害14級慰謝料、追…[続きを読む]

後遺障害12級の慰謝料計算機

また、ご自分の事故のケースでの後遺障害12級の慰謝料相場を調べたい方は、慰謝料計算機で計算してみてください。

通院期間や後遺障害等級を入れるだけで、より詳しく自分の慰謝料相場を弁護士基準で計算することができます。

関連記事
calc_317x207
交通事故慰謝料の自動計算機【2024年最新おすすめ】
慰謝料自動計算ツールを使うと、通院期間や後遺障害等級を入れるだけで、弁護士基準の慰謝料相場を知ることができます。保険…[続きを読む]

後遺障害12級の裁判事例|神経症状や顔面醜状のケース

被害者の事情にも大きく左右されますが、後遺障害12級でどれくらいの後遺障害慰謝料が認められるのか、慰謝料の事例として裁判例を2つピックアップします。主に顔面醜状と神経症状のケースを取り上げてみます。

裁判例1

浦和地裁平成6年7月15日判決

被害者は女子中学生(事故時14歳、症状固定時18歳)。

事故により前額部などに3カ所の線状瘢痕が残り、自賠責保険により顔面醜状(後遺障害12級)の後遺障害と認定されました。

裁判所は次の各事実を指摘しました。

  • 被害者の傷跡は人目につくものである
  • 事故前は明るく積極的な性格、学業成績も優秀、将来は四年制大学への進学と総合職への就職を希望していた
  • ところが、事故後、後遺障害のため自信を失って消極的になり、高校には進学したが、勉学に集中できず成績も低下、大学受験も失敗した
  • 後遺障害は被害者の人格形成及び学業成績に悪影響を及ぼしており、将来の職業、職場の範囲が制限され、収入が減少する蓋然性があるから、労働能力14%の喪失を認める・これら諸般の事情と被害者の性別、年齢、婚姻の有無を後遺障害慰謝料算定にあたって考慮する

こうして裁判所は、入通院慰謝料100万円に加えて、後遺障害慰謝料550万円を認めました。

参考文献:交通事故民事裁判例集27巻4号936頁

裁判例2

千葉地裁平成20年6月23日判決

被害者は主婦(症状固定時58歳)。
大腿骨頸部骨折の傷害を負い、右股関節の痛みと可動域制限による後遺障害を主張しました。

しかし、自賠責保険は、末梢神経障害(局部に頑固な神経症状を残すもの)で後遺障害12級を認定しただけで、股関節の可動域制限は基準に達していないとして後遺障害と認めませんでした。

これに対して、裁判所は次のとおり判断しました。

  • 右股関節の可動域制限は後遺障害の程度に達しており、後遺障害12級の「1関節の機能に障害を残すもの」に該当する
  • さらに、その後遺障害の程度は、10級の「著しい障害を残すもの」に近いものといえる
  • 将来、人工骨頭置換手術を余儀なくされる可能性もある

これらの事実から、入通院慰謝料280万円に加えて、後遺障害慰謝料550万円を認めました

参考文献:交通事故民事裁判例集41巻3号740頁

どちらの裁判例も判決で後遺障害慰謝料550万円を認めています。550万円という額は、後遺障害12級の弁護士基準の相場290万円を大きく超え、10級の相場額です。

本来、後遺障害慰謝料の額は、事故態様などによって判断されるため、事故ごとに異なるものですが、裁判では、被害者の年齢、性別、収入や生活状況まで勘案して判断するので相場を超えて適正な後遺障害慰謝料が認められやすいのです。

それゆえに、被害者の事情に応じた増額理由を裏付ける事実をすべて拾い上げ、主張・交渉することがカギになり、そのためにも、交通事故に強い弁護士の役割が重要となります。特に神経症状でお悩みの方の弁護士相談が多いのでぜひ一度相談をしてみましょう。

交通事故の無料相談ができる事務所
【東京都・港区・六本木】
ベリーベスト法律事務所
  • 初回無料相談
  • 土日対応可能
  • 慰謝料無料診断
全国対応の「交通事故専門チーム」によるサポートが特徴の法律事務所です。まずは、交通事故専門チームによる「慰謝料無料診断」をご利用下さい。
交通事故でお悩みなら今すぐ弁護士相談
050-5267-6329
[電話受付]平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00

難しい?後遺障害12級認定をとるには|3つのポイント

では、難しいと言われる後遺障害12級の認定を受けるためにはどうすればいいのでしょうか?

後遺障害12級の認定を受けるためのポイント3つを以下にまとめました。

ポイント1.後遺障害等級認定に被害者請求を利用する

適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、被害者請求を利用することをお勧めします。

相手側任意保険会社に等級認定手続きを任せてしまう事前認定と比べると、手続の透明性が保たれ、被害者にとって納得しやすい等級が認定される可能性が高くなるからです。

被害者請求であれば、申請の際に提出する書類をすべて被害者側で揃えなければならないため、すべての書類について自身でコントロールすることができます。事前認定では、提出する書類も相手側保険会社に任せてしまうので、どんな資料を提出したのか知る術がありません。

事前認定で期待した等級の認定を受けることができればいいのですが、期待した等級に認定されなかった場合、その理由はハッキリとはわからないままです。

しかし、被害者請求はその分手続きが煩雑になり難しいというデメリットもあります。「申請が煩わしい」そんな時は、弁護士に依頼するといいでしょう。代理申請をしてもらえば、被害者の負担は格段に減少するはずです。

関連記事
被害者請求でするメリット・デメリット
後遺障害の被害者請求|申請・認定の流れ・期間・必要書類を解説
交通事故の後遺障害等級認定は、事前認定より被害者請求がなぜよいのかご存知ですか? 今回は後遺障害等級認定申請の「被害…[続きを読む]

ポイント2.適切な後遺障害診断書を準備する

また、後遺障害等級認定に際して適切な後遺障害診断書を医師に作成してもらうことも重要です。

後遺障害12級では、いろいろな検査や、医学的見地からの意見や診断書作成なども必要になります。もし、主治医が後遺障害診断書の作成に協力的でない、後遺障害について詳しくなさそうだという場合、難しそうな場合、交通事故に詳しい弁護士に相談してみるのも一つの方法です。

交通事故に詳しい弁護士であれば、後遺障害診断書作成にあたってのアドバイスや作成後のチェックもお願いすることができます。

関連記事
後遺障害診断書の書き方と自覚症状の伝え方・もらい方のポイントを解説
後遺障害診断書は、後遺障害等級認定において、判断の中心となる重要な資料です。本記事では後遺障害診断書の書き方、作成の…[続きを読む]

ポイント3.神経症状(頚椎捻挫・ヘルニア等)で12級の認定を受けるには他覚所見が必要

頚椎捻挫(むちうち症)・腰椎捻挫・ヘルニアなど「神経症状」で後遺障害12級の認定を受けるためには、他覚所見といわれる客観的な資料が必要です。

自賠責保険で神経症状の後遺障害12級の認定を受けるためは、基本的にレントゲンやMRIなどの画像検査が必要となってきますが、画像で原因を特定することが難しいことも事実です。そんな時は、弁護士に相談してみましょう。異議申し立てや裁判までを見据えた提案をしてくれることでしょう。

特に裁判では、画像所見は重要性ではありますが、不可欠のものではなく、神経学的検査も含めた医学的所見を総合的に思料したうえで後遺障害についての判断がなされます。

関連記事
むちうちでMRIは異常なし
むちうちでMRIは異常なし!通院打ち切り?有利な解決を図る対処法
交通事故でむち打ちになった場合のMRI検査のいつ受けるべきか、症状固定・後遺障害等級認定との関係、また異常なしと判断…[続きを読む]
関連記事
low back pain, strained back, slipped disk, medical abstract concept
椎間板ヘルニアと事故の因果関係|追突事故でヘルニア持ちが腰痛悪化した場合
交通事故の後に頚椎椎間板ヘルニアの症状があらわれたからといって、そのすべてが損害賠償の対象となるわけではありません。…[続きを読む]

後遺障害12級の慰謝料増額のための3つのポイント

次に、慰謝料を増額するためにはどんなことが必要なのでしょうか?

後遺障害12級の慰謝料増額のためのポイントは以下の3つです。

ポイント1.後遺障害慰謝料を弁護士基準で交渉する

慰謝料を増額するためには、弁護士基準で交渉することが効果的です。

後遺障害慰謝料の項目でも説明しましたが、弁護士基準を採用することができれば、他の基準を用いた場合よりも大幅に慰謝料の金額が上がるからです。しかし、実際に被害者が自分で示談交渉をする際に、弁護士基準を持ち出しても誠実に対応しない保険会社が多く存在することも事実です。

慰謝料を弁護士基準で交渉するには、弁護士に依頼するのが一番の近道です。

ポイント2.不服のある等級を覆すための異議申し立て・裁判

もし、期待していた等級の認定を受けられなかったとしても諦める必要はありません。まず自賠責保険に対する異議申し立てという不服申し立ての手続きが認められています。

異議申し立てによって等級が上昇する可能性は決して高くはありませんが、費用もかからず、申立てについて回数制限はありません。なぜ希望の等級が認定されなかったのか原因をしっかりと分析し、新たな医学的証拠を収集して十分な準備をしてから異議申し立てをしましょう。

さらに、自賠責保険共済紛争処理機構というADR(裁判外紛争処理機関)に不服審査を請求することもできます。

また、冒頭でご紹介したように、最終的には、裁判によって慰謝料の増額を期待することができます。

関連記事
異議申し立て|後遺障害等級非該当や低い等級でもあきらめない
異議申し立て|後遺障害等級非該当や低い等級でもあきらめない!例文や書き方
後遺障害認定の申請をしたが、希望の等級で認定されなかった!異議申し立てをすることで認定結果を覆せるかもしれません。正…[続きを読む]

ポイント3.後遺障害に強い弁護士に相談、依頼する

後遺障害認定以外に、示談で保険会社が提示する慰謝料額に納得がいかない場合にも、交渉を弁護士に依頼することがベストな選択です。

示談交渉では、保険会社は、認定された等級に応じて、自社独自の慰謝料額基準を機械的に提示するだけで、被害者の個別の事情をすすんで考慮してくれることは、まずありません。

しかし、弁護士は、事故と被害者、加害者をめぐる様々な事情のうち、慰謝料の増額理由となる事実を漏れなく拾い上げて主張・交渉します。さらに過去の膨大な裁判例と比較して、特に増額が考慮されてしかるべき本件の特殊性を指摘し、保険会社から慰謝料を増額する回答を引き出します。

示談交渉でまとまらなければ、弁護士が訴訟を提起し、増額の理由となる事実の存在を、証拠をもって立証し、裁判所に増額を認めさせます。

慰謝料の増額を勝ち取るためには、このような緻密な活動が必要です。そのためには、知識と経験が豊富で、交通事故の被害者救済に熱意のある弁護士を選ぶことこそが大切です。

後遺障害12級の慰謝料・逸失利益の自動計算ツール

自分の事故のケースで、後遺障害12級の慰謝料相場、逸失利益相場を調べたい方もいらっしゃることでしょう。

下記の慰謝料自動計算機で、必要なデータを入力すると、より詳しくご自身の慰謝料相場を弁護士基準で計算することができます。

関連記事
calc_317x207
交通事故慰謝料の自動計算機【2024年最新おすすめ】
慰謝料自動計算ツールを使うと、通院期間や後遺障害等級を入れるだけで、弁護士基準の慰謝料相場を知ることができます。保険…[続きを読む]

後遺障害12級のよくある質問

後遺障害等級12級の後遺障害慰謝料金額相場は?

後遺障害12級の場合、後遺障害慰謝料の相場も自賠責基準で94万円、弁護士・裁判基準で290万円です。

後遺障害等級12級に認定されたらどうなるの?

後遺障害等級12級が認定されたら、「後遺症部分の損害」を相手方に請求できます。

後遺障害等級12級の自賠責基準で94万円であり、被害者請求により先取りできます。 そして、不足している損害額を相手方に請求することになります。

まとめ

今回は、後遺障害12級に認定される症状や認定率、後遺障害慰謝料の相場、難しい後遺障害12級をとるにはどうすればいいか、行政サービスや障害者手帳、について解説しました。

後遺障害12級の認定には、さまざまな症状が該当します。例えば、むちうちなどの神経症状でも、他覚症状があれば12級が認定されることがあります。

交通事故で12級に該当する後遺症が残った場合は、後遺障害等級の認定を受けることが重要です。

そのためには、被害者請求手続きを利用して後遺障害の認定確率を高めることや、交通事故に精通した弁護士に示談交渉を依頼し、弁護士基準で計算してもらうことが必要です。

交通事故の後遺障害に関する問題や示談交渉の方法で迷っている方は、早めに交通事故問題に精通した弁護士に相談することをお勧めします。

交通事故に強い弁護士に無料相談できます

  1. 保険会社が提示した示談金・慰謝料に不満だ
  2. 事故の加害者・保険会社との示談交渉が進まない
  3. 適正な後遺障害等級認定を受けたい

弁護士に相談することで、これらの問題の解決が望めます。
保険会社任せの示談で後悔しないためにも、1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

交通事故の無料相談ができる事務所
【東京都・港区・六本木】
ベリーベスト法律事務所
  • 初回無料相談
  • 土日対応可能
  • 慰謝料無料診断
全国対応の「交通事故専門チーム」によるサポートが特徴の法律事務所です。まずは、交通事故専門チームによる「慰謝料無料診断」をご利用下さい。
交通事故でお悩みなら今すぐ弁護士相談
050-5267-6329
[電話受付]平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00
都道府県から交通事故に強い弁護士を探す
監修
弁護士相談Cafe編集部
本記事は交通事故弁護士カフェを運営するエファタ株式会社の編集部が執筆・監修を行いました。
この監修者の記事一覧

あなたへおすすめの記事

この記事が役に立ったらシェアしてください!